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カテゴリー:ファイナンス/決算
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創通、第3四半期減収減益 プロデュース作品減少に、遊技機業界不振も影響
アニメ企画・製作の創通の2017年8月期第3四半期の決算が発表された。近年は順調な成長を続けてきた創通だが、ここにきて陰りがでてきた。第3四半期までの業績で、売上高、利益とも前期同期比で二桁の減少となった。 連結売… -
アニメーションスタジオ・アートランドが債務超過 負債総額約3億円
アニメーション制作のアニメーションスタジオ・アートランドが、2017年6月に弁護士に債務処理を一任していることが明らかになった。7月7日に、企業信用調査の帝国データバンクが報じた。 帝国データバンクによれば、アニメ… -
コンテンツビジネス資金調達の最新動向と製作委員会 7月18日にセミナー開催
映画やアニメなど映像業界の資金調達には、多くの独自の仕組みがある。複数事業者が集まって、資金を分担出資する「製作委員会」はその代表だろう。 しかし、製作委員会の仕組みは複雑で、業界関係者も知っているつもりで、見落と… -
クラウドファンド史上で最もお金を集めたアニメ企画「Dies irae」 TVアニメ10月開始
2015年にクラウドファンディングにて、1億円近い資金を集めたアニメ企画『Dies irae』のリリーススケジュールが明らかになった。ファンド終了から約2年になるが、製作者より2017年10月よりテレビアニメとして放送… -
サイバーエージェントが30億円アニメファンド ゲーム化権獲得とオリジナル企画を目指す
IT大手のサイバーエージェントが、アニメ事業のさらなる拡大を目指す。2017年6月8日、アニメ製作投資を目的とするファンドの組成を発表した。 「CA-Cygamesアニメファンド」と名付けられたファンドの資金規模は… -
「アイマス」好調の日本コロムビア 外資ファンドが公開買付け提案
2017年6月1日、外資系投資ファンドRMBキャピタルは、音楽会社の老舗である日本コロムビアに公開買付けの提案をしたことを明らかにした。RMBキャピタルは日本コロムビアの取締役会の賛同を得られることを条件に、同社の株式… -
産業革新機構、ANEWを民間VCに売却 日本コンテンツの海外展開に新たな道
2017年5月31日、産業革新機構が子会社の株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)の譲渡を発表した。機構が保有するANEWの全株式を京都に本拠を持つベンチャーキャピタルのフュー… -
TBS、日経、WOWOWなどが動画配信の新会社 オリジナル番組制作も目指す
2010年代に入り、国内の映像配信ビジネスが急成長している。映画、テレビ、映像ソフトに続く新たな映像プラットフォームとして注目を浴び、新規企業の市場参入も活発だ。2017年5月23日、ここに新たな大型プレイヤーが登場す… -
タカラトミー決算 欧米低調も日本復調で業績拡大 「ベイブレード」「デュエル・マスターズ」人気
近年、海外ビジネスの苦戦で伸び悩んできたタカラトミーの業績が回復してきた。5月10日に発表された同社の2017年3月期の通期連結決算は、売上高が前年比微増だったものの利益が拡大した。 売上高は1676億6100万円… -
ポニーキャニオン通期 パッケージ振るわず減収減益 ライブや海外販売でカバー
国内映像音楽事業の大手ポニーキャニオンの2017年3月期決算は減収減益となった。2017年5月11日に発表されたフジ・メディア・ホールディングスの決算と合せて公表された。 売上高は前年比4.7%減の339億3700…