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アーカイブ:2020年 7月
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サイバーエージェントがアニメ商品事業進出、制作やEC販売
IT大手のサイバーエージェントは、近年グループ内でアニメ事業の拡充を進めてきた。アニメ製作投資やオリジナルアニメ開発など幅広い領域に及ぶが、この7月からはさらにアニメ商品関連事業に進出する。 サイバーエージェントは… -
クランチロール有料会員数300万人突破、ジャンプ原作アニメが人気
米国のアニメ専門配信プラットフォームのクランチロールの有料会員数が、このほど300万人を超えたことがわかった。2020年7月28日に、クランチロールが発表した。 2006年に設立されてから100万人突破には10年か… -
東映アニメ第1Q、海外向け好調も小幅減収減益 映画公開延期や放送休止が響く
業績好調が続いてきた東映アニメーションも、新型コロナ禍の影響が及んでいる。2020年7月30日に発表された、同社の2021年3月期第1四半期の連結業績は減収減益となった。映画の公開延期、テレビアニメの放送休止、商品販売… -
ブシロード、SBI証券より50億円調達 アニメ制作に20億円、M&Aに29億円
コロナ禍が広がるなか、エンタテイメント業界の企業業績にも影響が及び始めている。そのなかで新興エンタテイメント企業のブシロードは、敢えて攻めの姿勢を目指す。 ブシロードは2020年7月30日に、SBI証券を割り当て先… -
日本アニメの原画アニメーター5200名超、制作進行は960名超
日本アニメの手描き作品は、制作の各部門に数多くのスタッフが参加することで成り立っている。なかでもアニメの絵を描くアニメーターは多くのスタッフが必要されており、近年は人材不足も言われている職種だ。では日本アニメ全体でアニ… -
「世界コスプレサミット2020」オンラインで開催、24時間ノンストップ番組も
世界のトップコスプレイヤーが毎年名古屋に集結し、競い合うのが「世界コスプレサミット」だ。コスプレ界の頂点として、例年世界中から注目を浴びている。しかし2020年は、他の多くのイベントと同様に、新型コロナウィルス感染症防… -
I.Gが米国CATVと新作シリーズ、アニメ版「ブレードランナー」は2021年公開
米国のケーブルテレビ局Adult Swimが、日本と協業するアニメ作品の最新情報を相次いで発表した。2020年7月23日から25日まで「Adult Swim Con」とタイトルしたオンラインイベントを開催、この目玉作品… -
東京アニメアワードフェスのコンペ作品上映会、9月26日、27日に池袋で
今年3月に東京・池袋地区で開催予定であった東京アニメアワードフェスティバル 2020は、新型コロナウイルス感染症拡大防止を理由に作品上映をはじめとする参加型イベントを中止した。コンペティション審査はオンラインで実施され… -
IGポート前期の版権売上げトップに「攻殻機動隊」、今期は「GREAT PRETENDER」期待
アニメ製作大手のIGポートは、先日発表した2020年5月期決算で業績の復調が鮮明だ。売上高を伸ばすと同時に、映像制作を6期ぶりに黒字化し、全体でも黒字転換した 映像制作事業の浮上に加えて、業績を支えたのが版権事業で… -
ABEMA依然赤字も売上げ・ユーザー拡大続く サイバーエージェント
7月22日に2020年9月期第3四半期(19年10月~20年6月)決算を発表したサイバーエージェントの業績が堅調だ。ゲーム事業、広告事業が安定して売上げ・利益を生み出す一方で、「ABEMA」を中心としたメディア事業も売…