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カテゴリー:ファイナンス/決算
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コンテンツビジネス資金調達の最新動向と製作委員会 7月18日にセミナー開催
映画やアニメなど映像業界の資金調達には、多くの独自の仕組みがある。複数事業者が集まって、資金を分担出資する「製作委員会」はその代表だろう。 しかし、製作委員会の仕組みは複雑で、業界関係者も知っているつもりで、見落と… -
クラウドファンド史上で最もお金を集めたアニメ企画「Dies irae」 TVアニメ10月開始
2015年にクラウドファンディングにて、1億円近い資金を集めたアニメ企画『Dies irae』のリリーススケジュールが明らかになった。ファンド終了から約2年になるが、製作者より2017年10月よりテレビアニメとして放送… -
サイバーエージェントが30億円アニメファンド ゲーム化権獲得とオリジナル企画を目指す
IT大手のサイバーエージェントが、アニメ事業のさらなる拡大を目指す。2017年6月8日、アニメ製作投資を目的とするファンドの組成を発表した。 「CA-Cygamesアニメファンド」と名付けられたファンドの資金規模は… -
「アイマス」好調の日本コロムビア 外資ファンドが公開買付け提案
2017年6月1日、外資系投資ファンドRMBキャピタルは、音楽会社の老舗である日本コロムビアに公開買付けの提案をしたことを明らかにした。RMBキャピタルは日本コロムビアの取締役会の賛同を得られることを条件に、同社の株式… -
産業革新機構、ANEWを民間VCに売却 日本コンテンツの海外展開に新たな道
2017年5月31日、産業革新機構が子会社の株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)の譲渡を発表した。機構が保有するANEWの全株式を京都に本拠を持つベンチャーキャピタルのフュー… -
TBS、日経、WOWOWなどが動画配信の新会社 オリジナル番組制作も目指す
2010年代に入り、国内の映像配信ビジネスが急成長している。映画、テレビ、映像ソフトに続く新たな映像プラットフォームとして注目を浴び、新規企業の市場参入も活発だ。2017年5月23日、ここに新たな大型プレイヤーが登場す… -
タカラトミー決算 欧米低調も日本復調で業績拡大 「ベイブレード」「デュエル・マスターズ」人気
近年、海外ビジネスの苦戦で伸び悩んできたタカラトミーの業績が回復してきた。5月10日に発表された同社の2017年3月期の通期連結決算は、売上高が前年比微増だったものの利益が拡大した。 売上高は1676億6100万円… -
ポニーキャニオン通期 パッケージ振るわず減収減益 ライブや海外販売でカバー
国内映像音楽事業の大手ポニーキャニオンの2017年3月期決算は減収減益となった。2017年5月11日に発表されたフジ・メディア・ホールディングスの決算と合せて公表された。 売上高は前年比4.7%減の339億3700… -
東映アニメ、通期決算の売上・利益が過去最高 海外比率約4割
アニメ製作大手の東映アニメーションは、2017年5月12日に2017年3月期通期決算を発表した。業績は引き続き好調で、連結売上高は407億4700万円(21.2%)と初めて400億円台を超えた。営業利益101億3300… -
DLE、中国共同事業交渉中止などで業績見通し修正 赤字転落で希望退職者募集
エンタテインメント・IP(知的財産)マネジメント事業のDLEは、2017年5月15日、2017年6月期第3四半期の決算を発表した。連結売上高は36億4900万円、そして営業損失5億4000万円、経常損失5億5900万円…