- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ファイナンス/決算
-
東映アニメが株式分割、1株を3株に 株価上昇に対応
2018年1月26日、東映アニメーションは18年4月1日に株式分割を実施すると発表した。3月31日を基準日として、1株を3株に分割する。保有株式が3倍になるかたちだ。東映アニメーションの発行済株式総数は、現在の1400… -
東映アニメの通期売上げ460億円予想 大幅上方修正で業績過去最高を更新へ
2018年1月27日に2018年3月期第3四半期決算を発表した東映アニメーションは、その好調から通期連結業績予想を大幅に引き上げた。同社は期初予想(17年5月12日)を、17年7月28日に一度上方修正していたが、今回は… -
東宝第3Q、前年並みで堅調 アニメ事業は31%増で78億円「GODZILLA 怪獣惑星」「僕アカ」など
1月15日、国内大手映画会社の東宝は2018年2月期第3四半期の決算発表をした。前年同期にあった『シン・ゴジラ』や『君の名は。』といったメガヒットの反動も懸念されるなか、ほぼ前年並みと好調さを維持している。 第3四… -
メディアドゥ第3Q売上げ272億円、通期400億円を目指す
デジタル出版流通大手のメディアドゥホールディングス(メディアドゥHD)は、2018年1月15日に20182月期第3四半期の決算発表をした。四半期決算の導入が今期からのため前年同期比はないが、売上げの大きさと着実な利益が… -
IGポート第2Q好調 版権・出版好調で売上と利益が急伸 映像制作は赤字
アニメ製作大手のIGポートの業績が好調だ。1月12日に発表された2018年5月期第2四半期決算で、売上高45億4200万円と前年同期比で67.5%の高い伸びとなった。売上増加に合わせて利益面でも、営業利益2億8200万… -
創通の第1Q決算が減少増益 ライツ事業の減収減益が響く
アニメ企画・製作の創通が、2018年8月期第1四半期の決算を発表、減収増益となった。売上高は33億1700万円と11.6%減少したものの、営業利益は5億2400万円(11.5%増)、経常利益は5億2300万円(16.1… -
支援金額1億円突破も登場 2017年のアニメ関連クラウドファンディング
インターネットでファンからの支援を募集して、様々なプロジェクトを実現する“クラウドファンディング。日本のアニメ業界で初めて注目されたのは、2012年にプロダクション I.Gが米国のKickstarterで実施した湯浅政… -
CCCが主婦の友社を子会社化 「声優グランプリ」やヒーロー文庫も刊行
カルチャー関連の大手企業であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、子会社カルチュア・エンタテインメントを通じて、老舗出版社の主婦の友社をグループ会社化した。2017年12月15日付けで、大日本印刷株式会社(… -
セガサミーHD、ゲーム好調も、遊技機の新規制導入で業績下方修正
エンタテイメント総合企業のセガサミーホールディングスは、11月30日に2018年3月期の通期連結業績予想を大幅に引きさげた。 当初3800億円とされていた売上高は3300億円と、従来予想よりおよそ13%下回る。これ… -
グラフィニカがTYOアニメーションズ買収 社名はゆめ太カンパニーに変更
アニメーション制作会社の再編が、また進みそうだ。CGや2Dのアニメーション制作の新興スタジオであるグラフィニカが中堅アニメスタジオのTYOアニメーションズを買収、子会社化することが明らかになった。2017年11月30日…