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アーカイブ:2019年
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北米1兆2200億円、中国9600億円 2019年海外の映画興収
2019年の映画興行の世界2大市場の実績がほぼ出揃った。興行収入で世界最大は引き続き米国市場だった。12月30日までの国内興行収入の合計は112億2500万ドル(約1兆2200億円)。第2位は中国市場で、12月28日ま… -
文化庁令和2年度予算、映画・メディア芸術関連で約22億円
2019年12月20日の閣議決定を受けて、文部科学省は2020年4月から始まる令和2年度予算案を公表した。全体予算は5兆3060億円と前年度の5兆3062億円とほぼ同じ水準となった。 このなかで文化庁が管轄する映画… -
経済産業省、令和2年度のコンテンツ海外展開促進予算を2倍
政府は2019年12月20日に、令和2年度予算案等を閣議決定した。総額で102兆円を超える過去最大規模の予算となったが、アニメや映画・音楽・ゲームなどのコンテンツ関連の海外展開関連予算も大幅に増加する見込みだ。 政… -
Netflix、2019年に日本で一番観られたアニメは「ULTRAMAN」、初のランキング発表
2019年の映像業界の大きな話題は、サブスクリプション型の映像配信プラットフォームの拡大だ。なかでも注目を集めたのは、契約数を大幅に伸ばし300万世帯を突破したNetflixである。 同社の2019年のもうひとつの… -
ティアスタジオ運営のアニメ制作会社経営破たん「フラグタイム」など制作
アニメ制作の「ティアスタジオ」を運営する株式会社ネクストバッターズサークルが経営破たんした。企業信用情報の東京商工リサーチが2019年12月16日付けで伝えている。 東京商工リサーチでは、同社は12月13日までの事… -
アニプレックス、ノベルゲーム製作の新レーベル設立 2タイトル発表
アニメ製作のアニプレックスが、また事業の領域を拡大する。すでにスマホアプリゲームで大きな成功を収めているアニプレックスだが、今後の事業はPC向けのノベルゲームになる。 2019年12月27日にノベルゲーム専門の新ブ… -
東京アニメアワードフェスがコンペ部門作品発表 世界からエントリー1千作品以上
2020年3月13日から16日までの4日間、東京・池袋で開催される東京アニメアワードフェスティバル2020(TAAF2020)がコンペティション部門のノミネート作品を発表した。長編部門はロシア、フランス、ドイツ、ルーマ… -
YAMATOWORKS取締役にアーチの平澤直氏が就任
CGアニメスタジオのYAMATOWORKSが、新たに平澤直氏を取締役に迎えることになった。2019年12月7日に臨時株主総会を開催し、取締役に就任した。 YAMATOWORKSは、アニメーション監督の森田修平氏と3… -
「進撃の巨人」が世界累計1億部突破 NYマディソンスクエアガーデンで記念企画も
諫山創の描く人気マンガ『進撃の巨人』の全世界での累計部数が1億部を超えた。発行元の講談社が2019年12月25日に明らかにした。発表によれば発行部数は、紙での単行本に加えて、電子書籍も含む。 『進撃の巨人』は200… -
アスラフィルム、トルコ/アルゼンチンでクリエイターと協業を目指す
東京都杉並区のアニメ・映像会社のアスラフィルムが、注目の新興国でアニメーション制作に関わる業務提携を相次ぎ結んだ。トルコのCG会社CAVE、それとアルゼンチンRudoのアニメーターであるパブロ・ロルデン氏とエゼキエル・…