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アーカイブ:2025年
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東宝がIP・アニメ事業を独立 2032年までに人員・利益・作品数の倍増目指す
■IP・アニメ事業を分離・独立、今期売上は698憶円 映画大手の東宝が2026年2月期より主要事業のセグメントを再編する。これまでは「映画」「演劇」「不動産」の3つを経営の主要セグメントにしていたが、新たに「IP… -
東宝通期決算 売上高は過去最高も、26年2月期は慎重な見通し
2025年4月14日、東宝は2025年2月期通期決算を発表した。映画配給やアニメ事業の好調に牽引され、連結売上高は過去最高の3131億7100万円(10.5%増)となったほか、営業利益は646億8400万円(9.2%増… -
ぴえろが旭プロダクションに出資、資本業務提携 クオリティとラインナップ拡充を目指す
アニメーション制作の有力企業2社が資本提携を通じて、作品の拡充を図る。老舗のアニメーション制作会社ぴえろと旭プロダクションが、2025年4月18日、資本業務提携契約を締結した。ぴえろが新たに旭プロダクションの株式を取得… -
湯浅政明監督「ひな菊の人生」2026年公開 吉本ばなな原作・奈良美智も参加
世界的に知られる日本のアニメ監督・湯浅政明の最新劇場アニメーション映画の製作が発表された。吉本ばななの小説を映像化する『ひな菊の人生』だ。幼い頃に唯一の家族であた母を亡くしたひな菊を主人公にした物語である。 アニメ… -
新千歳空港国際アニメーション映画祭、2025年は11月下旬に移動
作品とプログラムのクオリティの高さに定評のある新千歳空港国際アニメーション映画祭が、第12回目となる2025年の開催を発表した。引き続き、北海道の新千歳空港ターミナルビルが会場となる。映画館やホール、ホテルなど空港に付… -
高知アニメクリエイターアワード「鯨を夢む」がグランプリ 京都精華大が席巻
若手クリエイターのアニメーションコンテスト「高知アニメクリエイターアワード2025」の各賞が、2025年4月5日、高知県立県民体育館で開催された「高知アニクリ祭2025」にて発表された。グランプリには、Shuzukuさ… -
IGポート第3四半期に大幅増収増益 ハイキュー、進撃、怪獣8号など版権好調
プロダクション I.GやWIT STUDIOなど抱えるIGポートは、2025年4月11日に2025年5月期第3四半期の決算発表をした。第2四半期までの好調が続いており、売上高、営業利益、経常利益が前年同期比で、いずれも… -
東映、IP・アニメ開発部を新設 需要拡大を受け戦略強化
映画会社大手の東映が、アニメビジネスの強化に乗り出す。2025年4月1日付で、これまで映画企画部に属していた「映画企画部アニメ開発室」を「IP・アニメ開発部」と組織改編し、部に昇格させる。アニメをより自立した部署とする… -
「ルックバック」にグランプリ 第3回新潟国際アニメーション映画祭
長編アニメーションにフォーカスした国際映画祭として注目される第3回新潟国際アニメーション映画祭が2025年3月15日から20日までの6日間、新潟市内で開催された。最終日となった20日のクロージングセレモニーでは、アニメ… -
KeyHolderグループが映画配給事業スタート アドバイザーに井上伸一郎氏
映像番組制作などのエンタテイメント企業KeyHolderグループが、映画配給に進出する。同グループの番組制作会社UNITED PRODUCTIONSは、2025年4月1日付で映画配給事業を開始し、配給レーベル「KeyH…