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カテゴリー:フォーカス
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配信で存在感を示す日本アニメ (フランスCNCのレポートから その2)
豊永真美 フランスで日本のアニメの存在感が増しているのが配信の世界である。CNCのレポートから日本アニメの状況を紹介する。 ■日本アニメ鑑賞は配信が中心 CNCでは直近2年のレポートで、作品ごとに実際に… -
50歳以上の観客が6割 新たな観客層を切り開いたアニメ「神様の貨物」 (フランスCNCのレポートから その1)
豊永真美 フランス国立映画センター(CNC)では17年連続で、毎年「フランスのアニメ市場」 ¹ と題するレポートを発表している。レポートでは、フランスの劇場用映画、テレビアニメ、配信アニメの動向のほか、アニメに対す… -
日中4監督が揃い踏み、上海国際映画祭で長編アニメ「Edge of Time」世界プレミア
2025年6月13日から22日まで、中国で開催されている上海国際映画祭のアニメーション部門オフィシャルコンペティションに日本と中国の大物監督4人がタッグを組んだ作品が登場して話題を呼んでいる。長編アニメーション映画『E… -
アヌシー映画祭長編部門審査員賞に「Chao」、短編部門、学生部門にも日本から受賞作品
6月8日から14日まで7日間、フランスで世界最大のアニメーション映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭が開催された。近年はその規模の急拡大に目が奪われるが、2025年は例年以上に日本の存在感が増した年になった。注目の… -
日本から企画ピッチも多数 アヌシー国際アニメーション映画祭での新たな動き
■日本からのプレゼンテーション、ピッチも増加 2025年6月8日からスタートする今年のアヌシー国際アニメーション映画祭では、日本作品の上映以外でも日本の存在が大きくなっている。ひとつは制作前の作品を紹介するプレゼ… -
アヌシー映画祭長編オフシャルコンペ「ホウセンカ」「ChaO」 日本作品も多数上映
■長編コンペには引き続き話題の日本作品が 2025年6月8日から14日までフランスにて開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭の上映作品、関連プログラムが出揃ってきた。世界最大規模、各国から作品や情報が集まるこ… -
高知アニメクリエイターアワード「鯨を夢む」がグランプリ 京都精華大が席巻
若手クリエイターのアニメーションコンテスト「高知アニメクリエイターアワード2025」の各賞が、2025年4月5日、高知県立県民体育館で開催された「高知アニクリ祭2025」にて発表された。グランプリには、Shuzukuさ… -
アニプレックスとクランチロールが共同出資でアニメプロデュース会社設立
ソニーグループ内でアニメ事業での各社連携がより強くなっている。日本のアニメ事業会社アニプレックスと米国の日本アニメ配信プラットフォームのクランチロールは、このほど共同出資のプロデュース会社「株式会社HAYATE」を設立… -
サイバーエージェント、米国でアニメマーケティングの戦略会社
ITとメディア事業の大手サイバーエージェントは、海外のアニメ事業強化を視野に米国法人CyberAgent Americaの体制を一新する。CyberAgent Americaは2008年に、インターネット関連技術の受託… -
北米向けに日本の主要出版社が参加するマンガアプリ クランチロールが2025年後半提供
日本アニメの海外配信大手のクランチロールが、マンガ分野でも同様のビジネスを拡大する。2025年1月7日、クランチロールのプレジデントのラウール・プリニ氏は、米国・ラスベガスで開催中の「CES2025」のソニーグループ …


