- Home
- 本の紹介
カテゴリー:本の紹介
-
日本のコンテンツ市場が過去最高、4.5%増で2022年は13兆2698億円
2023年9月1日に一般財団法人デジタルコンテンツ協会が刊行した『デジタルコンテンツ白書2023』によれば、2022年の日本国内のコンテンツ産業の市場規模は13兆2698億円で過去最高に達した。前年比では4.5%の増加… -
2020年コンテンツ産業9年ぶりのマイナス 「デジタルコンテンツ白書2021」発表
9月1日に発刊された『デジタルコンテンツ白書2021』が、2020年のコンテンツ産業と関連各分野の市場動向を明らかにした。『デジタルコンテンツ白書2021』によれば2020年の日本のコンテンツ産業の市場規模は11兆69… -
「デルタの羊」、アニメ業界舞台に繰り広げる人間ドラマと爽快感
『罪の声』、『騙しの絵の牙』などで知られる塩田武士の2年振りの単行本『デルタの羊』(KADOKAWA)がこのほど刊行された。舞台はアニメ業界、本の帯には「製作委員会」「制作会社」「ゲーム」「配信」「中国」「テクノロジー… -
「東映動画史論」、アニメスタジオの知られざる経営史を解き明かす
日本のアニメーションは100年を超える歴史と1万を遥かに超える作品タイトルを持つ。その一方でアニメーションを学問として研究する者の数は、圧倒的に少ない。まだまだ開拓すべき領域は多いはずだ。 今年9月に木村智哉氏が上… -
「アニメの仕事は面白すぎる」、創生期から現在まで現場から語る一冊
これまでにも、アニメの歴史を語る本は少なくない。しかし多くの本は特定の時代、例えば日本のアニメ草創期だったり、2000年代だったりにフォーカスしている。それはアニメには、商業アニメが本格的立ち上がった1963年のテレビ… -
アニメ関連の白書3冊相次ぎ刊行 マーケティングからツーリズムまで
2月末から4月中旬にかけて、アニメビジネスの関係の深いレポート白書が相次いで刊行される。2月末にすでに発売されているのが、KADOKAWA Game Linkagemによる「アニメマーケティング白書 2020」。そして… -
「アニメーターの仕事がわかる本」、アニメ現場をストレートに解説
「アニメーターの仕事がわかる本」。最近僕の周りで「読んだ!」と言われる比率が圧倒的に高い本です。今年1月に上梓されました。 「興味はあるけれど時間はとれなくて」と思ってるかた、そして今ここで知ったというかた。とにか… -
フランスの“マンガ家”はなぜオタクになった? 日本でエッセイマンガを刊行
日本のマンガやアニメの人気や認知度がグローバルに広がるなかで、世界各地で日本マンガスタイルの作品を発表する作家が増えている。その震源地のひとつフランスで(日本スタイルの)マンガ作家として活躍するエルザ・ブランツさんの最… -
「すごいぞ!はたらく知財」 14歳で「知的財産」を学ぶ本が登場
14歳から「知的財産」とそれにまつわる仕事(ビジネス)を学ぼう! そんなちょっと驚くコンセプトの一冊が、このほど登場した。2019年11月30日に晶文社から刊行された「すごいぞ!はたらく知財 14歳から知的財産入門」だ… -
「デジタルコンテンツ白書2019」刊行 国内市場12兆6590億円1.3%増
(一社)デジタルコンテンツ協会は、「デジタルコンテンツ白書2019」を2019年9月1日に刊行した。協会は毎年、日本のコンテンツ市場の状況を調査・集計しており、その内容を将来の展望と共に本書にて解説する。 なかでも…