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カテゴリー:ファイナンス/決算
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「Fate/Grand Order」も好調 ソニー音楽部門 17年期末売上高・利益を上方修正
2017年2月2日、ソニーは2017年3月期第3四半期の決算発表をした。近年、ソニーは事業分野ごとの業績をより詳しく公表しており、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントを中心とした映画部門、ソニー・ミュージックエンタ… -
タツノコプロ第3四半期は減収減益 2期連続の減少
日テレホールディングスは、2017年2月2日の17年3月期第3四半期決算に合せてアニメーション会社のタツノコプロの同期間の決算も公開した。 売上高が12億1800万円と8.3%減となったほか、営業利益は600万円(… -
ADK 買収前のゴンゾの新たな架空取引や簿外債務を明らかに
2017年1月31日、広告代理店のアサツー ディー・ケー(ADK)は、2016年12月に公表された連結子会社ゴンゾの不適切な会計処理に関する経過報告を開示している。1月10日に公開された調査報告書を受けてのものだ。 … -
「刀剣乱舞」好調で音楽映像は増収増益、オンラインゲームは苦戦 マーベラス第3Q決算
ゲームや音楽アニメ、舞台を手がけるマーベラスは、2017年1月31日に2017年3月期の第3四半期決算を発表した。売上高は216億3600万円と前年同期比で10.7%減。利益面はほぼ前年並みだった。営業利益は38億21… -
ソニー、映画製作・TV番組制作事業で減損1121億円 ホームエンタメ縮小で営業権の評価見直し
ソニーは2017年1月30日に、映画部門の営業権の評価価額を見直した。この結果、1121億円を減損処理すると発表した。 同社の映画部門は、映画製作・TV番組制作のプロダクション・アンド・ディストリビューションとチャ… -
東映アニメは引続き業績拡大 第3Q増収増益、映像配信向け売上げも好調
アニメ事業大手の東映アニメーションの業績が依然好調だ。2017年1月27日に発表された同社の第3四半期決算が、売上・利益とも二桁成長を維持している。 連結売上高は第3四半期までで303億3900万円と前年同期比16… -
フィールズ、通期業績予想を下方修正 最終赤字に変更 遊技機販売市場縮小で
エンタテイメント企業のフィールズは、2017年3月期の通期連結業績予想を大幅に下方修正した。これまで1150億円としていた売上高を730億円に変更、前年の944億7600万円を下回る。 また20億円としていた営業利… -
「君の名は。」「シン・ゴジラ」、自社製作作品大ヒットで東宝第3四半期利益が急伸
2017年1月16日に発表された東宝の2017年第3四半期決算が好調だ。連結売上高は1781億2000万円と前年同期比1.8%増にとどまったが、営業利益が414億6800万円、経常利益が425億2800万円、当期純利益… -
東宝第3四半期、アニメ製作事業売上は60億円超で前年同期の2倍に
1月16日、大手映画会社の東宝は2017年2月期第3四半期(16年3月~17年11月)の決算発表を実施した。『君の名は。』や『シン・ゴジラ』のヒットに支えられ、前年同期比で利益を大きく伸ばす好調が際立った。 『君の… -
松竹第3四半期増収増益 「植物図鑑」「聲の形」が大ヒット
大手映画会社の松竹は、1月13日に2017年3月期第3四半期の決算を発表した。第3四半期までの連結売上高は739億2300万円(5.5%増)、営業利益は69億7700万円(20.0%増)、経常利益は61億9200万円(…