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カテゴリー:ファイナンス/決算
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エイベックス第2Q決算 アニメ事業は減収減益も、次世代に向けてスタジオ設立
2018年11月に発表されたエンタテイメント大手エイベックスの2018年第2四半期決算は、前年同期比で増収増益と好調だった。連結売上高は830億1200万円(21.4%増)、営業利益は37億1200万円と前年同期比約3… -
国内Hulu会員数178万人に 売上増で損失幅を縮小
国内の映像プラットフォーム大手の地位を固めるHuluの事業成長が続いている。Hulu(日本)を運営するHJホールディングスの親会社日本テレビホールディングの決算で明らかになった。 HJホールディングスの2019年3… -
IGポート ジーベックのアニメ制作事業をサンライズに売却
■サンライズが新会社設立、アニメ制作事業を譲渡 アニメ業界を代表するふたつの製作会社の間で、有力アニメーションスタジオの制作事業を移管する大きなニュースが発表された。IGポートは連結子会社ジーベックのアニメーション制… -
カドカワ第2四半期 出版・アニメ・ゲーム好調もウェブポータル苦戦
■出版・映像・ゲーム好調、ポータル運営・教育苦戦 エンタテイメント大手のカドカワの2019年3月期第2四半期の決算は、連結売上高・営業利益とも前年並みであったが事業セグメントごとに明暗が分かれた。 好調だったのは… -
テレビ東京HD第2Q増収減益 海外展開好調でアニメ年間売上200億円視野
2018年11月1日に発表されたテレビ東京ホールディングスの第2半期連結決算は、売上高は2.8%増となったものの利益面では大幅減となった。営業利益は21億5600万円(37.9%減)、経常利益は20億8000万円(46… -
ギャザリングとドメリカのジョイント会社に個人投資家が1億7800万円出資
アニメ企画・制作のギャザリンホールディングの関係会社であるモンスターズエッグ株式会社が、第三者割当増資を実施。個人投資家の片山晃氏が新たに主要株主になった。片山晃氏は株式投資などを通して、小さな元手でから数十億円単位の… -
タカラトミー、減収減益から増収増益に上方修正 「リカちゃん」「プラレール」好調
玩具大手のタカラトミーの業績が好調だ。2018年10月26日に2019年3月期に第2四半期、通期連結予算の業績予想の修正を発表したが、いずれも前年比減収減益から増収増益に変更された。定番商品を中心に、玩具販売が当初予想… -
東映アニメ第2Q増収増益 北米・中国、アプリゲーム、ドラゴンボールが支える
2018年10月26日、国内大手アニメ会社の東映アニメーションは、2019年3月期第2四半期の決算を発表した。引き続き海外事業、アプリゲーム関連が好調で、業績の拡大を維持した。 連結売上高が前年同期比9.1%増の2… -
AbeamTV株主に電通、博報堂DYも 第三者割当増資を引受け
インターネットを活用した新時代の映像プラットフォーム「AbemaTV」を運営する株式会社AbemaTVが設立から3年あまり経ち、経営体制に新たな変化が生まれる。電通と博報堂DYメディアパートナーズの2社が、新たに株主に… -
松竹、第2四半期は減収減益 大型ヒットに欠ける
10月15日に発表された松竹の2019年2月期第2四半期決算は、売上高と利益が前年同期比で二桁減となる厳しいものだった。 連結売上高は442億8100万円(10.3%減)、営業利益24億5000万円(49%減)、経…