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カテゴリー:ファイナンス/決算
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エイベックス通期決算 アニメ事業売上高前年並み141億円 非映像ソフトが下支え
音楽映像大手のエイベックスは5月9日に、2019年3月期通期決算を発表した。連結売上高1612億2600万円(2.0%減)、営業利益は70億8900万円(2.2%増)、経常利益は65億2900万円(0.8%減)、当期純… -
コーエーテクモ通期決算が前年微増 売上高過去最高で堅調
ゲーム事業のコーエーテクモホールディングスの業績が引き続き堅調だ。4月26日に発表された2019年3月期通期連結決算は、前年比で微増ながら売上高、各利益で経営統合以来最高を更新した。また当期純利益は9期連続の増加だった… -
ブロッコリー通期決算好調増収増益 うたプリ売上高で半分以上
キャラクター関連事業のブロッコリーの2019年2月期通期通期決算が好調だ。売上高59億7500万円と前年比で10.4%増になったほか、利益面でも大きな増益となった。営業利益は5億8100万円(39.3%増)、経常利益は… -
ソニー、アニメ関連事業の売上高は2614億 前年比ではマイナスで頭打ち
■ゲーム好調で売上高、利益は伸び 2019年4月26日に、ソニーは19年3月期通期決算を発表した。グループ全体の連結売上高は8兆6656億円(1.4%増)、営業利益は8942億3500万円(21.7%増)、当期純利益… -
アニプレックスが中国現地法人設立 作品開発やライセンス・商品ビジネス
国内大手アニメ会社のアニプレックスが、海外攻勢をさらに進めている。これまでは北米、ヨーロッパに強さを発揮していたが、次の狙いはアジア、なかでも中国になりそうだ。 2019年4月19日、アニプレックスは、今年1月に中… -
Netflix視聴回数も一部開示 「アンブレラ・アカデミー」1ヵ月で4500万再生など
ウォルト・ディズニーがNetflixに対抗する月額課金型の映像見放題サービス「Disney+」の概要を4月11日に発表した。価格設定などは予想の範囲内だが、それでも人気コンテンツが目白押しだけに注目が一気に増している。… -
松竹の通期決算、減収減益 前期アニメ配給は12作品
2019年2月期の松竹の連結決算は、減収減益で終わった。演劇部門は順調だったが、主力の映像関連事業で伸び悩んだ。 連結売上高は908億2700万円(2.2%増)、営業利益は45億6500万円(29.4%減)、経常利… -
東宝 売上高は過去最高 今期は「天気の子」とグローバルプロジェクトが鍵
国内大手映画会社の東宝が成長を続けている。4月12日に発表された2019年2月期の決算発表によれば、連結売上高は2462億7400万円と1.5%増ながら前年を上回り過去最高となった。2015年以来4期連続の更新である。… -
メディアドゥ 連結売上高500億円超え 買収子会社の活用に課題
電子書籍事業のメディア ドゥ ホールディングスの成長が続いている。2019年4月10日に発表した同社の2019年2月期通期決算によれば、連結売上高は505億6800万円と前年比35.9%の急増だ。また営業利益は14億6… -
IGポート通期業績予想下方修正 CG制作費高騰やクリエイター不足が響く
アニメ製作のIGポートは、2019年4月12日に19年5月期第3四半期決算を発表した。昨今の映像制作環境の変化に影響を受けて、厳しい結果となった。 連結売上高は66億9600万円と前年同期比で4.4%増となったが、…