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カテゴリー:ファイナンス/決算
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Netflix視聴回数も一部開示 「アンブレラ・アカデミー」1ヵ月で4500万再生など
ウォルト・ディズニーがNetflixに対抗する月額課金型の映像見放題サービス「Disney+」の概要を4月11日に発表した。価格設定などは予想の範囲内だが、それでも人気コンテンツが目白押しだけに注目が一気に増している。… -
松竹の通期決算、減収減益 前期アニメ配給は12作品
2019年2月期の松竹の連結決算は、減収減益で終わった。演劇部門は順調だったが、主力の映像関連事業で伸び悩んだ。 連結売上高は908億2700万円(2.2%増)、営業利益は45億6500万円(29.4%減)、経常利… -
東宝 売上高は過去最高 今期は「天気の子」とグローバルプロジェクトが鍵
国内大手映画会社の東宝が成長を続けている。4月12日に発表された2019年2月期の決算発表によれば、連結売上高は2462億7400万円と1.5%増ながら前年を上回り過去最高となった。2015年以来4期連続の更新である。… -
メディアドゥ 連結売上高500億円超え 買収子会社の活用に課題
電子書籍事業のメディア ドゥ ホールディングスの成長が続いている。2019年4月10日に発表した同社の2019年2月期通期決算によれば、連結売上高は505億6800万円と前年比35.9%の急増だ。また営業利益は14億6… -
IGポート通期業績予想下方修正 CG制作費高騰やクリエイター不足が響く
アニメ製作のIGポートは、2019年4月12日に19年5月期第3四半期決算を発表した。昨今の映像制作環境の変化に影響を受けて、厳しい結果となった。 連結売上高は66億9600万円と前年同期比で4.4%増となったが、… -
吉本興業 アジア大手の配信会社iflixに出資 合弁会社も設立
国内エンタテイメントの大手である吉本興業が、映像配信事業でアジア地域に乗り出す。2019年3月8日、吉本興業はマレーシアに本社を持つiflixに出資することを明らかにした。また今年5月をめどにiflixと50%ずつ出資… -
創通第2Q売上高減少も利益は前期水準 作品数減をライツでカバー
アニメ企画・製作の創通が2019年6月期の決算を発表した。アニメ業界の構造が大きく変わる中、過去1、2年は混乱もみせていたが、今期は第2四半期までで比較的安定した決算となった。 第2四半期までの売上高は68億360… -
IGポート ジーベック譲渡価額は3億円、サンライズが映像制作事業承継
アニメ製作会社のIGポートは、2018年11月に子会社ジーベックの映像制作事業のサンライズへの譲渡を発表し、アニメ業界に少なからぬ驚きを与えた。大手スタジオ間の事業譲渡は、これまでにあまり例がなかったからだ。 その… -
コトブキヤ第2半期減収減益 「フレームアームズ・ガール」の反動も
2月13日、玩具・フィギュアの壽屋(コトブキヤ)が2019年6月期第2四半期の決算発表をした。前年同期比で減収減益とやや厳しい結果となった。 売上高は41億3000万円(12.2%減)、営業利益7800万円(80.… -
カドカワ・川上量生氏が代表取締役退任 ドワンゴはKADOKAWA子会社に再編
国内大手エンタテイメントグループのカドカワが、2019年2月13日に第3四半期決算を明らかにした。また約38億円の特別損失計上を発表、業績予想を大幅下方修正した。さらにグループの大幅な再編と人事異動も明らかにするなど、…