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カテゴリー:ファイナンス/決算
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創通第3Q減収減益 ガンダム堅調もヒット作なく、製作委員会から収入減少
アニメ企画・製作の有力企業の創通は、2018年7月5日に2018年8月期第3四半期の決算を明らにした。創通は期初に増収増益を見通していたが、5月に通期業績を減収減益と修正している。それを受けて第3四半期の決算は減収減益… -
創通が2018年通期決算の業績予想下方修正 脱製作委員会の潮流に乗れず
アニメ企画・製作の大手創通が2018年5月期決算期末を控える中で、業績予想の見通しを下方修正した。連結売上高で当初見通しから17.1%、営業利益、経常利益、当期純利益もそれぞれ14.3%から18.6%引き下げた。 … -
エイベックス、エンタメコイン株式会社設立 電子決済サービス事業を目指す
エンタテイメント大手のエイベックスが、電子マネー事業に進出する。2018年5月24日にエンタメコイン株式会社を、本年6月中に設立することを決定した。 資本金は9億9000万円で、全額エイベックスが出資する。本社はグ… -
タカラトミー通期決算で利益急伸 トミカ、リカちゃんなど定番商品が過去最高
玩具大手タカラトミーの業績回復が際立っている。2018年5月11日に発表された通期決算で、増収増益を実現した。前年は利益の急回復があったが、その水準をさらに超え、過去最高の利益となった。 連結売上高は1773億66… -
エイベックス、アニメ事業は減収減益 パッケージソフト36%減が響く
エンタテイメント大手のエイベックスの2018年3月期通期決算は、利益を大幅に伸ばした。連結売上高は1633億7500万円(1.1%増)だったが、営業利益は69億3900万円(21.1%増)、経常利益は65億8200万円… -
イマジカ・ロボットHD 期末決算増収増益 映画・アニメ制作も増加
映像事業のイマジカ・ロボット ホールディングスの2018年3月期決算が増収増益で着地した。連結売上高が913億5100万円と4.3%増だったほか、利益面でも大きく伸びた。営業利益は24億2400万円(35.6%増)、経… -
好調のテレビ東京HD、アニメ事業売上げ193億円14.3%増で過去最高に
テレビ東京ホールディングス(テレビ東京HD)の2018年3月期の決算が好調だ。5月11日に発表された期末連結売上高は1471億300万円(3.1%増)と前年に続き増収だった。営業利益は74億3000万円(16.2%増)… -
バンダイナムコHDゲーム・ネットワークが好調 ゲームアプリで売上1829億円
2018年5月9日に発表されたバンダイナムコホールディングスの2018年3月期決算が好調だ。売上高が6783億1200万円と前年比で9.4%であったほか、利益面でも二桁成長となった。営業利益は750億2400万円(18… -
ソニー・ミュージックが「スヌーピー」の約4割を買収 約200億円を投資
国内大手の音楽映像会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが、世界的な有名キャラクターに大きな投資をする。カナダのキッズ向けブランド会社DHX メディア(DHX Media)が、ソニー・ミュージックにピーナッツ・ホー… -
東映アニメ期末売上高459億円、利益と共に過去最高 スマホアプリが牽引
2018年5月14日に発表された東映アニメーションの2018年3月期の連結決算が、売上高と利益で過去最高を更新した。劇場アニメ、テレビアニメは減収だったが、国内・国外ともアプリゲーム化権が好調で、海外向けの映像配信権の…