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カテゴリー:ファイナンス/決算
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東宝 第2四半期は減収減益 アニメ製作事業の落ちこみ大きい
映画大手の東宝は10月12日に、2019年2月期の第2四半期決算を発表した。興行収入90億円超えの『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』といった大型作品はあったが、第1四半期に引き続き、減収減益となった。 前年… -
IGポート、第1四半期は売上高前年並み 映像制作の受注額交渉に着手
アニメ製作大手のIGポートは、2018年10月12日に19年5月期第1四半期決算を明らかにした。連結売上高は21億2200万円(前年同期比1.0%)と前年並み。利益面でも金額幅は縮小したものの前年同期に引き続き赤字継続… -
創通、通期決算が減収減益 代表取締役交代も発表
アニメ事業の創通は2018年10月11日に、2018年8月期の決算発表を行った。連結業績で2期連続の減収減益と厳しい内容となった。 連結売上高は168億7300万円と前年比13.8%減、また営業利益は26億1500… -
メディアドゥ、投資株式で特別損失計上 通期業績予想を最終赤字に修正
インターネットでデジタルマンガに関する事業を拡大することで、近年、出版業界で注目を集めているのがメディアドゥホールディングスである。その事業はデジタルコミックのアグリゲーション(取次)から始まり、カラーリングや情報サイ… -
バンダイナムコグループ6社共同出資 映像投資の50億円コンテンツファンド設立
エンタテイメント大手のバンダイナムコグループが、映像作品に投資するコンテンツファンドを組成する。2018年9月19日、バンダイナムコホールディングスは11月1日付でバンダイナムココンテンツファンド有限責任事業組合(BN… -
DLE、会計処理の検証で第三者委員会設置 株主総会は延期へ
ブランドマネジメントやアニメ製作のディー・エル・イー(DLE)が、2018年9月30日に予定していた定時株主総会を延期すると発表した。財務諸表上の会計に懸念があるとの第3者からの指摘により、第三者委員会を設置し、検証す… -
IGポート子会社 WITは黒字転換、プロダクションI.Gとジーベックは最終赤字
アニメ製作会社大手のIGポートの主要4子会社の2018年5月期の売上高と損益が明らかになっている。IGポートは連結決算では売上高84億2600万円(11%増)、経常利益3億8600万円(28.6%減)、当期純利益2億8… -
東映アニメーション ダンデライオンと資本業務提携 デジタルアニメ制作の強化目指す
国内最大手のアニメ製作会社である東映アニメーションが、デジタルアニメの製作強化を目的にダンデライオンアニメーションスタジオと資本業務提携する。8月22日に、東映アニメーションが発表した。 提携を通じて東映アニメーシ… -
福島ガイナックス 木下グループが完全子会社化 本社は東京・小金井に移転
福島県に拠点を持つアニメ製作会社の株式会社福島ガイナックスが、木下グループの傘下となった。2018年8月20日、木下グループと福島ガイナックスが明らかにした。 発表によれば、木下グループは2018年7月26日付で… -
フジメディアHDはポニキャンが黒字化 TBSのセブン・アークス第1Q売上2億7千万円
2019年第1四半期(2018年4月~5月)の地上波放送局の決算発表が続く中で、グループ関連企業の業績の一部も明らかになっている。東京に放送を持つ地上波局が近年、相次いで持株会社化したことから分かるように、放送局のビジ…