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カテゴリー:ファイナンス/決算
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IGポート通期決算は増収減益 中期経営計画見直し発表を延期
アニメ製作のIGポートは、7月12日に2019年5月期通期決算を発表した。またこれに合わせて「子会社経営管理プロジェクト」のチームを発足、そして中期経営計画見直しの発表を延期した。いずれも昨今のアニメ製作環境の急激な変… -
創通第3Q減収減益 作品数減もガンダム版権好調で下支え
アニメ企画・製作の創通は7月11日に、2019年8月期第3四半期決算を発表した。引き続き自社プロデュース作品が減っていることもあり、第3四半期までの売上高は18%減の106億7600万円と減少が続いた。 しかし利益… -
DLEが子会社・関係会社株式売却 アニメ・キャラクター事業に経営資源を集中
不適正会計処理問題で揺れたDLEの経営が落ち着きを取り戻しつつある。5月29日に朝日放送グループホールディングスが第三者割当増資を引き受けて、同社株式の51.97%を取得、グループ会社化した。資本業務提携により、ファイ… -
売上高288億円ブシロード上場へ、TCGからIP企業に脱皮中
ブシロードが株式上場することになった。6月25日、東京証券取引所はブシロードの東京証券取引所マザーズ市場の上場申請を認可、2019年7月29日に上場すると発表した。 ブシロードは2007年5月に木谷高明氏がトレーデ… -
売上高20%増、利益40%増 東映アニメ成長持続で過去最高557億円
■業績好調のキーワードは、「ゲーム」と「海外」 国内アニメ製作大手・東映アニメーションの業績好調が続いている。5月14日に発表された2019年3月期決算で、その勢いを見せつけた。連結売上高・利益の過去最高を大幅に更新… -
テレビ東京・アニメ事業200億円突破 ライツビジネス本部はアニメ・ライツ本部に
テレビ東京ホールディングスが5月16日に明らかにした2019年3月期決算で、グループ会社テレビ東京のアニメ事業がさらに拡大していることがわかった。グループ連結売上高は1492億2900億円(1.4%増)と9年連続増加と… -
日本テレビが新中期経営計画 大型アニメでマルチ展開も目標
5月16日に2019年3月期決算を明らかにした日テレホールディングスは、これに合わせて大きな発表を相次いで行った。 まずは代表取締役社長の交代である。現代表取締役社長の大久保好男氏が現代表取締役会長に異動、取締役副… -
マーベラス通期増収減益 音楽映像事業はステージなど堅調
エンターテイメント企業のマーベラスは、5月13日に2019年3月期通期決算を発表した。連結売上高は267億7700万円(5.5%増)、営業利益は47億600万円(8.6%減)、経常利益は47億9100万円(6.2%減)… -
海外向けアニメ・映像作品のパイロット版資金補助も 「J-LOD」受付開始
経済産業省が日本コンテンツの海外展開を促進するプロジェクト「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金(J-LOD)」が、応募受付を映像産業振興機構にて開始している。これまでアニメや映画、キャラクター事会社も活用し… -
タカラトミー決算、利益過去最高 国内・アジア堅調も欧米不振
玩具大手のタカラトミーは、5月10日に2019年3月期通期決算を発表した。連結売上高は前年並みの1768億5300万円(0.3%減)にとどまった。 一方で利益面は堅調だった。営業利益は144億700万円(9.2%…