- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:マンガ/小説
-
2022年出版市場規模は2.6%減 紙の減少を電子でカバー出来ず
2023年1月25日に全国出版協会・出版科学研究所の発表によれば、2022年の日本国内の出版市場規模は1兆6305億円と高い水準を維持した。しかし前年比では2.6%の減少だった。この調査は2022年1月から12月までの… -
KADOKAWA、タテ読みコミック英語版を配信プラットフォームで世界展開
KADOKAWAは、世界的にビジネス拡大が進む縦スクロール型のマンガ作品の世界展開に乗りだす。海外向けの自社電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER Globalで縦スクロール型マンガの英語版「TATESC… -
熊本大学に国際マンガ学教育研究センター設置、研究・教育・アーカイブ目指す
熊本市内に拠点を持つ熊本大学文学部が、2022年10月1日付で付属研究機関として国際マンガ学教育研究センターを設置した。熊本大学は「地域と世界に開かれ、共創を通じて社会に貢献する」を目的に教育研究拠点大学を目指している… -
国内電子書籍市場14.3%増の5510億円、84%をマンガが占める
電子書籍市場拡大が続いている。国内のマーケット動向を20年にわたり調査しているインプレス総合研究所は「電子書籍ビジネス調査報告書2022」の8月10日発売に合わせて、2021年度の国内電子書籍市場規模が5510億円であ… -
スクエニ「マンガUP!」海外版をスタート 160タイトル、人気連載のサイマル配信も
ゲーム大手のスクウェア・エニックスは、雑誌「月刊少年ガンガン」や人気作の単行本刊行でマンガ分野でも大きな存在感を持つ。そのプレゼンスが海外、そしてネット上で、今後拡大することになりそうだ。 2022年7月25日にス… -
萩尾望都が米国コミックの殿堂に、アイズナー賞は伊藤潤二、タケダ・サナらも受賞
『ポーの一族』や『残酷な神が支配する』など、数々の傑作マンガを世に送り出してきたマンガ家・萩尾望都が米国アイズナー賞の「コミックの殿堂(Hall of Fame)」に選出された。2022年7月22日、米国サンディエゴ市… -
日本向けの巨大海賊版マンガサイト運営者、中国で摘発
マンガ人気が国内外で高まる一方で、依然、マンガビジネスで深刻な状況となっているのがインターネット上の海賊版サイトである。そのなかで中国で運営し、日本向けにマンガを無断配信をしていた男性がこのほど逮捕され、行政処罰を受け… -
グリー、マンガ制作やプラットフォーム事業の新会社設立
2002年7月15日、グリーはマンガ事業への新規参入を目的にした新会社DADANの設立を発表した。DADANはマンガ制作スタジオ事業とマンガプラットフォーム事業を主軸にするという。グリーが100%出資する子会社し、代表… -
「少年ジャンプ+」2023年以降の新連載、「MANGA Plus」で英訳世界同時展開
日本のアニメ・マンガの人気が世界で高まるなか、集英社のデジタルマンガサービス「少年ジャンプ+」がグローバルに向けた新たな試みに乗り出す。少年ジャンプ+編集部は、2022年6月29日に開催したオンライントークイベント「ジ… -
故三浦建太郎氏の傑作マンガ「ベルセルク」 森恒二氏らが引継ぎ連載再開
2021年5月にマンガ家・三浦建太郎氏が54歳にて急逝したことは、多くのマンガファンが驚き、また悲しませた。また三浦氏の代表作で世界にヒットする大河ファンタジー『ベルセルク』は未完のまま終わるのでないかと思われた。 …