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カテゴリー:ファイナンス/決算
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カドカワ、通期業績予想を下方修正 nicoinico事業有料会員数減が想定上回る
カドカワは、2018年3月期の通期連結業績予想を下方修正した。これまで2120億円としていた連結売上高は2060億円に引き下げる。 また営業利益は58億円から31億円、経常利益は62億円から37億円、当期純利益は35… -
東宝決算、売上高過去最高を更新 「君の名は。」「シン・ゴジラ」映像ソフトも貢献
国内最大手の映画会社・東宝の事業成長が続いている。4月13日に2018年2月期の決算を発表したが、連結売上高が過去最高の2426億6800万円(前年比3.9%増)に達した。 利益面では過去最高であった前年に及ばなか… -
TBSがベンチャー企業投資を拡大 30億円の2号ファンド設立
東京放送ホールディングスは子会社であるTBSイノベーション・パートナーズを通じて、ベンチャー企業投資を向けたコーポレートベンチャーファンド「TBSイノベーション・パートナーズ2号投資事業組合」を設立することを明らかにし… -
松竹の通期売上げ小幅減収、アニメ配給は年間18本で邦画を上回る
2018年4月13日、松竹は2018年2月期の決算を発表した。連結売上高は928億円7800万円と前年比で3.4%の減収とだった。利益面では営業利益が14.3%減の64億6300万円、経常利益が57億7400万円(12… -
ブロッコリー、代表取締役社長にハピネット出身の高橋善之氏
キャラクター商品事業のブロッコリーの新しい代表取締役社長に、現顧問の高橋善之氏が就任することが決まった。同社は2018年4月13日の取締役会で内定、5月25日開催される株主総会と取締役会の決議を経て正式決定する。高橋善… -
東宝のアニメ製作事業、年間売上げ100億円を初めて突破
東宝のアニメ製作事業が引き続き急成長を続けている。2018年4月13日、同社は2018年2月期の決算発表をしたが、このうちアニメ製作事業で102億8200万円の売上げがあったことを明らかにした。前年比27.1%増である… -
IGポート第3Q利益急伸 「魔法使いの嫁」などヒットでライセンス事業拡大
2018年4月13日、アニメ製作・出版事業のIGポートが2018年5月期の第3四半期の決算を発表した。連結売上高が前年同期比で37.7%増の64億1100万円と大きく増加したほか、営業利益が約2.7倍、経常利益が3倍と… -
DLE、ブロックチェーンゲーム開発の新会社double jump.tokyoに出資
アニメ・キャラクターのライセンス事業からスタートしたディー・エル・イー(DLE)が、事業の多角化を急ピッチに進めている。2015年に「東京ガールズコレクション」関連事業を買収しブランド管理、イベント事業に進出して話題を… -
創通第2Q減収減益 ガンダムシリーズ以外のヒットなく、ライツ部門が二桁減
2018年4月6日に発表された創通の第2四半期決算は、減収減益とやや苦しい数字になった。売上高は89億500万円と前年同期比で2.7%減、営業利益は12億8700万円の12.5%減である。経常利益も13億5900万円(… -
中国の日本アニメ配信大手ビリビリが米国ナスダックに上場 時価総額3000億円超
中国国内で日本アニメを正規配信するIT企業のビリビリが、2018年3月28日米国のナスダック市場に上場し堅調なスタートを切った。 初値で9.8ドルをつけた後、積極的な買いを集めて株価は上昇、高値では11.26ドルと…