ブロッコリー好調続く 第3Q増収増益、「うたプリ」グッズ前年を上回る

ファイナンス決算

 キャラクターグッズのブロッコリーの業績が好調だ。2019年1月19日に発表された2019年2月期第3四半期決算が、前年同期比で売上高、利益で大幅な伸びとなった。
 売上高は45億3200万円(18%増)、そして営業利益は6億900万円(66.7%増)、経常利益は6億2600万円(64.9%増)、当期純利益は4億2200万円(64.3%増)と利益面の伸びが大きかった。通期でも売上高59億円(9%増)、営業利益と経常利益が各8億円、当期純利益でも5億円(23.4%増)と業績を見通す。

 業績は引き続き女性向けコンテンツ「うたの☆プリンセスさまっ♪」シリーズが牽引している。イベントでの関連グッズの売上が引き続き好調だとしている。
 デザイナー丸山敬太とのコラボレーションイベント「雪月花 Eternal moment」、「アニメイトガールズフェスティバル 2018」でのオリジナルグッズが人気となった。この結果関連グッズ売上高は、前年同期を上回った。CDも好調だった前年並み。さらにゲームアプリのライセンスも安定した売上となった。

 またトレーディングカードゲームの「Z/X」シリーズが復調している。売上は堅調に安定しているのに加えて、11月に秋葉原で実施した大型イベントが盛況だった。昨年を上回る実績を残した。

 2019年2月期は残すのは第4四半期のみとなるが、このまま勢いを保ちそうだ。第4四半期はシリーズ初の劇場映画となる『劇場版 うたの☆プリンセスさまっ♪』が来期に公開されるのに先行してリリースするCD6作品が注力商品となる。
 そして来期以降は、その『劇場版 うたの☆プリンセスさまっ♪』、2019年リリース予定の『マルチポイントコネクション~稜風学園購買部~』の行方が鍵を握る。ブロッコリーはこの他、2作品を開発中としている。

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. Syd Mead未来会議Vol. 04
     日本のSFアート、デザイン、設定を語る時に避けて通れない存在、それが「スタジオぬえ」だ。1974年…
  2. 第5回新千歳空港国際アニメーション映画祭
     2018年11月2日から5日まで、4日間にわたり開催される新千歳国際空港アニメーション映画祭の関連…
  3. 第31回東京国際映画祭
     2018年9月25日に、東京港区・虎ノ門ヒルズメインホールにて、第31回東京国際映画祭ラインナップ…
ページ上部へ戻る