創通第1Q ガンダムがライセンス事業を牽引 増益スタート

ファイナンス決算

 創通が2018年9月からの新年度を堅調な業績でスタートした。2019年1月11日に発表された2019年8月期第1四半期の連結売上高は前年並みだったが、利益面は伸びた。
 連結売上高は32億2400万円(2.8%減)、営業利益が6億6900万円(27.8%増)、経常利益が6億7300万円(28.7%増)、当期純利益が4億6100万円(17.2%増)。減収増益だ。

 ライツ事業が好調で売上高は12億7400万円(38.3%増)、営業利益が6億2400万円(35.4%増)。「ガンダム」シリーズが好調で、玩具とアーケードゲームの商品化権収入が増加した。しかし「ガンダム」シリーズ以外では、製作委員会からの配分金は減少している。

 アニメ製作が中心となるメディア事業は、売上高19億500万円(18.9%減)、営業利益は7400万円(15.7%減)だった。減収減益と、こちらは引き続き厳しい数字となった。キャラクターを活用した販売促進、集客キャンペーンやイベントの新規受注の減少が響いた。
 期間中の主力タイトルは、『それいけ!アンパンマン』、『色づく世界の明日から』、『閃乱カグラ SHINOVI MASTER-東京妖魔篇-』、『叛逆性ミリオンアーサー』、『CONCEPTION』などのテレビアニメシリーズである。製作出資や製作委員会の組成・共同運営、プロデュースを手がけている。

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