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カテゴリー:ファイナンス/決算
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東映アニメ第3Qは減収減益、急成長は踊り場に
アニメ製作大手の東映アニメーションは、1月30日に2020年3月期第3四半期(19年4月~12月)の決算発表をした。2010年代後半に急成長を続けてきた同社だが、第3四半期決算としては5期ぶりに前年同期比で減収減益とな… -
玩具流通大手ハピネットが通期業績予想下方修正、年末商戦が不調
ハピネットが、2020年1月23日に、2020年3月期通期連結決算の業績予測を下方修正した。これまでは2400億円としていた連結売上高を2200億円に変更したほか、営業利益は当初の50億円から27億円に、経常利益は48… -
松竹20年第3Q、映画事業好調で利益が躍進
2020年1月14日に発表された20年2月期第3四半期の松竹の業績が映画事業に支えられ好調だった。第3四半期までの売上高は737億6600万円(10.2%増)と二桁の伸びとなった。また営業利益は38億4000万円(32… -
IGポート堅調 20年5月期第2Qは増収黒字「進撃の巨人」や「銀英伝」
アニメ製作大手のIGポートが1月14日に、2020年5月期第2四半期の決算を発表した。連結売上高が43億6700万円と8.8%増となったのに加え、利益面では第1四半期に続き黒字を維持して堅調だった。営業利益は3億150… -
メディアドゥHDが業績予想上方修正、売上げ・利益の高い伸び続く
2019年1月14日に発表されたメディアドゥホールディングス(メディアドゥHD)の2020年2月期第3四半期の決算に勢いがある。 第3四半期までの連結売上高は479億6700万円(32.6%増)、営業利益は13億6… -
東宝の好調続く、第3四半期も過去最高 映像ソフト・アニメは減少
2019年の映画興行の盛況に後押しされて、映画各社の業績が好調を続けている。なかでも業界最大手の東宝は、2020年2月期第3四半期(19年3月~11月)の決算が第3四半期としては過去最高を記録した。 連結売上高は2… -
ブロッコリー第3Q決算、「うたプリ」「Z/X」で自社コンテンツ比率上昇
キャラクター事業のブロッコリーが1月10日に、2020年2月期第3四半期決算を発表した。売上高と利益はほぼ前年並みで、手堅い決算となった。 売上高は前年比2.1%減の44億3500万円、営業利益は6億1800万円(… -
創通、上場廃止前の最後の決算発表 第1Q増収増益
アニメ企画・製作の創通は2020年1月10日に、20年8月期第1四半期の決算発表をした。創通は19年11月にバンダイナムコホールディングスから公開買付け(TOB)を受け、現在は同社が株式の82%を保有する。 これを… -
DLE、20年3月期業績予想を下方修正 長期大型企画に注力、納期に遅れも
アニメ企画・制作のDLEが2020年3月期の通期連結業績予想を下方修正した。これまでは朝日放送グループホールディングスとの資本業務提携契約による事業戦略の再構築から業績変動が大きいとし、レンジ形式で業績予想をしていた。… -
アニメのデジタルアート所有権管理「Anique」にアカツキがベンチャー出資
ブロックチェーンを利用したデジタルアートの真贋を見極める証明技術に注目が集まっている。アニメ業界では2019年になり、キャラクターを用いた限定デジタルアートのブロックチェーン活用がいくつか試みられるようになった。 …