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カテゴリー:マンガ/小説
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日本マンガの新しい翻訳出版社、米国に誕生 「アカギ」や「PEZ」などでスタート
米国で日本アニメが復調するなかで、これに合せて日本マンガの翻訳出版の販売も2012年を底に反転している。このタイミングで、日本マンガの翻訳出版社が新たに立ち上がる。2018年末に設立されるDenpa, LLC.だ。8月… -
講談社が新たな小説レーベル ウェブ投稿作品に特化、毎月4点刊行
講談社がネット時代に対応した新たな小説レーベルをスタートする。大人層をターゲットにした「レジェンドノベルス」を立ち上げて、2018年10月より刊行をスタートする。 ターゲットは大人層、若い世代に人気のラノベよりも広… -
米国 VIZ Media、フランス産マンガ「ラディアン」の英語翻訳版を発売 変化する出版戦略
米国の日本マンガ翻訳出版の最大手VIZ Mediaが、フランスのマンガ家 トニー・ヴァレントの『ラディアン』を刊行する。2018年9月11日に第1巻をグラフィックノベルのかたちで発売、価格は9.99ドルとなる。 『… -
国内電子コミック市場1845億円、前年比14%増で高い成長続く マンガアプリ広告も100億円超
インプレス総合研究所は7月30日に、国内のデジタル出版の動向をまとめた「電子書籍ビジネス調査報告書2018」を発売する。これに先立って、電子書籍の市場規模など調査結果の一部を発表した。 インプレス総合研究所は、20… -
第49回星雲賞決定、「あとは野となれ大和撫子」宮内悠介、メディア部門「けものフレンズ」など
日本SFファングループ連合会議は群馬県みなかみ町で開催されている第57回日本SF大会「ジュラコン」にて、第49回星雲賞の受賞作、受賞者を発表した。国内外の長編賞・短編賞、それにメディア部門、コミック部門、アート部門、ノ… -
メディアドゥ、赤松健氏が創業「マンガ図書館Z」を子会社化 講談社も出資
絶版マンガの活性化と、海賊版マンガに対抗することを目指して運営する「マンガ図書館Z」の経営が大きく変る。2018年7月10日、「マンガ図書館Z」の運営会社Jコミックテラスは、主要株主の変更を発表した。 同社の最大株… -
日本でマンガ家デビューを目指せ! 京都国際漫画賞2018海外部門が全世界から募集開始
2018年9月14日から17日まで、日本のアニメ・マンガ文化を盛り上げる大型イベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2018」が開催される。 新作発表や声優やアーティストの参加するステージイベントといったフ… -
「ヒカルの碁」中国で実写ドラマ化 2019年夏、愛奇芸で配信開始
近年、中国企業による日本の人気マンガ・アニメ、小説、ゲームの実写化の動きが活発化している。過去数年で多くの作品の実写化権利が中国企業に販売されたとされるが、引き続きそうした動きは活発なようだ。 中国の大手動画配信プ… -
徳間書店「COMICリュウ」がウェブマガジン移行 2018年6月が紙雑誌の最後に
徳間書店が刊行する人気の月刊マンガ誌「COMICリュウ」が、紙雑誌からウェブ専門雑誌に移行する。2018年5月19日、徳間書店が明らかにした。紙雑誌は6月発売の8月号が最後となる。 新しい「COMICリュウ」の詳細… -
手塚治虫文化賞、大賞に「ゴールデンカムイ」 新生賞「BEASTARS」は本年3冠目
4月25日、朝日新聞社は第22回手塚治虫文化賞の大賞に野田サトル氏の『ゴールデンカムイ』に決定したと発表した。手塚治虫文化賞は、手塚治虫の業績を記念した1997年にスタートした。大賞は過去一年間に最も優れた作品として、…