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カテゴリー:ファイナンス/決算
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壽屋、通期決算減収減益も回復基調 海外売上げ増加
キャラクターフィギュア大手の壽屋が、2020年8月13日に20年6月期通期決算を発表した。売上高は73億7400万円の11.1%減、営業利益2億2800万円(16.1%減)、経常利益2億3100万円(5.4%減)、当期… -
エイベックス第1Q アニメ事業は大幅減収、映像ソフト販売とイベント公演減少が響く
音楽・ライブの大手企業エイベックスの業績が、新型コロナ感染症拡大のなかで大きな影響を受けている。2020年8月6日に発表された2021年3月期第1四半期(4月~6月)決算は大幅減収、そして赤字に沈んだ。 連結売上高… -
ソニーミュージックの映像&プラットフォーム部門、第1Q売上 8.6%減 445億円
2020年8月4日にソニーが発表した2021年3月期第1四半期決算によると、ソニーミュージックを中心とした音楽事業の期間中の売上高は1771億1500万円(12.4%減)、営業利益は348億9200万円(8.8%減)の… -
イマジカグループ映像コンテンツ部門売上げ利益減少、公開延期響く
映像関連事業のイマジカグループは、2020年8月4日に2021年3月期第1四半期の決算発表を行ったが、厳しい業績となった。新型コロナ感染症拡大の影響を受けたことから大幅な減収減益となった。 連結売上高が168億55… -
KADOKAWAのデジタル出版好調、第1Q電子書籍売上高100億円超える
2020年7月30日に発表されたKADOKAWAの2021年3月期第1四半期決算で、電子書籍の売上げが際立っている。連結決算では売上げで小幅減収、利益も前年並みとなったが出版事業は好調で、なかでも電子書籍の伸びが牽引し… -
マーベラス第1Q「閃乱カグラ」「ログレス」好調で利益急伸、音楽映像事業は延期・中止発生
エンタテイメント事業のマーベラスが7月31日に発表をした2021年3月期第1四半期の決算は、オンライン事業の好調に支えられた。売上高は前年同期比3.3%増の46億6800万円であったが、利益の伸びが大きかった。営業利益… -
IGポートが通期決算を一部訂正、当期純利益は小幅マイナスに
アニメ製作のIGポートは2020年7月10日に発表していた通期決算を、7月31日に一部訂正したと発表した。会計監査人からの指摘により、製作委員会関連の取引を再整理した結果であるという。 通期連結売上高は94億460… -
東映アニメ第1Q、海外向け好調も小幅減収減益 映画公開延期や放送休止が響く
業績好調が続いてきた東映アニメーションも、新型コロナ禍の影響が及んでいる。2020年7月30日に発表された、同社の2021年3月期第1四半期の連結業績は減収減益となった。映画の公開延期、テレビアニメの放送休止、商品販売… -
ブシロード、SBI証券より50億円調達 アニメ制作に20億円、M&Aに29億円
コロナ禍が広がるなか、エンタテイメント業界の企業業績にも影響が及び始めている。そのなかで新興エンタテイメント企業のブシロードは、敢えて攻めの姿勢を目指す。 ブシロードは2020年7月30日に、SBI証券を割り当て先… -
ABEMA依然赤字も売上げ・ユーザー拡大続く サイバーエージェント
7月22日に2020年9月期第3四半期(19年10月~20年6月)決算を発表したサイバーエージェントの業績が堅調だ。ゲーム事業、広告事業が安定して売上げ・利益を生み出す一方で、「ABEMA」を中心としたメディア事業も売…