- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ファイナンス/決算
-
東映アニメ第1Qで売上げ過去最高、第2Q以降は映画「ワンピース」「スラムダンク」に期待
東映アニメーションが2023年3月期業績で好調なスタートを切っている。2022年7月28日に発表された第1四半期決算は、連結売上高が180億6100万円(37%増)と過去最高に達した。また営業利益が41億1000万円(… -
ブシロード通期売上予想を上方修正、保有するサンジゲン株式では特損計上
総合エンタテイメント企業ブジロードの業績が当初見込みより、上振れしそうだ。2021年7月26日、ブシロードは5月13日に公表していた2022年6月期通期連結業績予想数値の修正を発表した。 当初は400億円としていた… -
メディアドゥ第1Qは減収減益、LINEマンガの受託業務移管は第2Q以降
電子書籍取次大手のメディアドゥは2022年7月14日に、2023年3月期第1四半期の業績発表をした。連結売上高は262億6900万円と前年同期比で7.5%減、営業利益は6億1900万円(26%減)、経常利益は6億120… -
IGポート売上高が初の100億円超え、中期経営計画で安定的な利益を目指す
プロダクション I.G、ウィットスタジオなどのアニメスタジオをグループに持つIGポートは、2022年7月14日に2022年5月期(21年6月~22年5月)の業績を発表した。連結売上高は118億7200万円と前年の99億… -
松竹第1Qは回復基調も営業赤字が続く、営業外で補助金収入も
2022年7月11日に発表された松竹の連結決算は増収増益となった。営業利益は引き続きマイナスになったものの経常利益、当期利益では黒字を確保した。 連結売上高は186億9700万円(30.5%増)、営業損失7億240… -
東宝第1Qは増収増益、アニメ関連は「ウマ娘」の反動が影響
映画事業大手の東宝は2023年2月期第1四半期(22年3月~5月)の業績を、2022年7月12日に発表した。連結売上高は618億6500万円、営業利益は142億7300万円、当期純利益は115億1600万円。 今期… -
USEN-NEXT第3Q、配信売上げ前年比20%増 課金ユーザー265万人
USEN-NEXTホールディングスは、2022年7月7日に22年8月期第3四半期(21年9月~22年5月)の決算発表をした。連結売上高は1747億円1200万円(13.5%増)、営業利益は135億3000万円(7.9%… -
サミーがKADOKAWA、グッスマ、USPとNFTサービス開発・運営会社設立
遊技機大手のサミーがアニメやキャラクターの有力3社と手を組んで、NFT事業に乗り出す。2022年6月27日、サミーとKADOKAWA、グッドスマイルカンパニー、ウルトラスーパーピクチャーズ(USP)が共同出資する株式会… -
バンダイナムコHD通期決算が上振れで過去最高、「ELDEN RING」ヒットが後押し
バンダイナムコホールディングスの2022年3月期決算が当初見通しを大幅に上回り、売上高と利益で過去最高を達成した。連結売上高は8892億7000万円の20%増、営業利益は1254億9600万円(48.2%増)、経常利益… -
タカラトミー通期は増収増益、「デュエル・マスターズ」など増加
タカラトミーが2022年5月10日に発表した通期決算は、売上げ利益とも前年比で2桁の増収増益となった。近年の業績の復調ぶりを印象づけるものだ。連結売上高は1654億4800万円(17.2%増)、営業利益は123億440…