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カテゴリー:行政
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総務省、アニメ製作における「局印税」を課題に
総務省が放送局とアニメ製作会社などの取引の際に発生する「局印税」と呼ばれる慣習に関心を深めている。局印税は、放送局がアニメをテレビ放送にかける際に作品のプロモーション効果あるとして、収益の中から一定の割合の還元を製作・… -
総務省、放送コンテンツ製作取引・法律相談サイト開設
総務省が2020年6月3日から、放送番組の製作契約のトラブルに関する法律問題の相談窓口を開設した。「放送コンテンツ製作取引・法律相談ホットライン」と名付けたもので、電話での無料相談のための情報提供をする。 放送局は… -
寺田倉庫、日本動画協会の準会員に
2020年6月3日、一般社団法人 日本動画協会は5月1日付で寺田倉庫株式会社が入会することを明らかにした。寺田倉庫は準会員となり、日本動画協会の会員数は正会員38社、準会員44社の合計82社となる。 日本動画協会は… -
国内コンテンツ海外配信支援に878億円 政府、新型コロナ対策で補正予算
2020年4月30日に、2020年度補正予算案が国会で可決された。予算総額は25兆6914億円と空前の規模の補正予算案は、新型コロナウイルス感染拡大への緊急経済対策の側面が大きい。 補正予算のなかでは、エンタイメン… -
「アニメ産業レポート2019」英語要約版 日本動画協会がリリース
一般社団法人日本動画協会は、4月30日より「アニメ産業サポート2019」の英語要約版を公式サイトにて無料公開した。“Anime Industry Report 2019 Summary”とタイトルした要約版は、見開きの… -
岐阜・大垣市のアニメ2作品、ポニキャン総合プロデュース アスラフィルム制作参加
岐阜県大垣市がプロデュースした新作アニメが、このほどウェブで公開された。「大垣まつりにいこうよ!」「がきたびっ!~青春お城編~」の2作品で、いずれも舞台は大垣市となっている。 アニメを活用した地域活性化のひとつだが… -
「あにめたまご2020」完成披露はネット無料配信、原画・設定資料などの展示も
文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「あにめたまご2020」で制作された3作品が3月27日より、ウェブで無料配信をしている。あにめたまご公式サイトに特別配信ページが設けられ、3作品とも4月30日まで全編視聴可能だ。… -
芸術選奨新人賞 メディア芸術で東村アキコ、文学に宮内悠介
文化庁は、芸術各分野において優れた業績を残した作家を顕彰する芸術選奨の2019年度の受賞者を発表した。芸術選奨は1950年にスタート今年で70回目を迎える。現在は「演劇」「映画」「音楽」「舞踏」「文学」「美術」「放送」… -
「海獣の子」アニメーション部門大賞 文化庁メディア芸術祭、応募総数543作品から
2020年3月7日、文化庁メディア芸術祭実行委員会は、第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品、功労賞受賞を発表した。文化庁メディア芸術祭は、それまで公の支援が手薄であったメディアアート、エンターテインメント、アニメーシ… -
パリ展から凱旋、「MANGA都市TOKYO」今夏開催 アニメ・マンガ等の企画展
2000年代以降、アニメやマンガ、ゲーム、特撮をカルチャー分野のひとつとして、研究・保存していく流れが生まれている。美術館や博物館でこうしたジャンルの企画展や研究も一般的になってきた。 国や国立美術館も、こうした動…