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タグ:決算
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東宝のアニメ事業 2024年2月期90%増で462億円
4月15日に発表された東宝の2024年2月期の通期決算は、引き続き同社の業績好調ぶりが際立った。連結売上高は2833億4700万円(16%増)、営業利益592億5100万円(32.0%増)、経常利益630億2400万円… -
松竹2024年2月期、回復基調が続く 映像事業は黒字転換
2024年2月期の通期決算を松竹が発表した。連結で売上高が前年比9.2%増の854億2800万円となり、また営業利益も前期の7億7600万円の損失から35億8400万円の黒字に転換した。コロナ禍から着実に回復途上にある… -
U-NEXTの課金ユーザー427万人 Paravi統合効果で大幅増収増益
配信プラットフォーム大手U-NEXTの業績が急拡大している。2024年4月9日、U-NEXT HOLDINGSは2024年8月期第2四半期決算を発表した。連結売上高は前年同期比13.8%増の1522億4900万円、営業… -
第3Q決算好調IGポート、通期利益予想を上方修正 版権事業で総合力発揮
アニメ事業大手のIGポートの収益力が増している。2024年1月12日に2024年5月期第2四半期の決算を発表したが、利益面での好調が際立った。 連結売上高は52億2900万円(7.0%減)と前年並みであったが、営業… -
TBS第2四半期、アニメ事業は減収減益「五等分の花嫁」の反動大きく
2024年3月期第2四半期のTBSテレビのアニメ事業は、前年同期比で減収減益となった。第2四半期までの売上高は5億3000万円で前年同期比52%減、営業利益は3億300万円で38%減である。この中にはTBSホールディン… -
円谷プロ、中国向けライセンス販売が倍増 トレーディングカードや玩具、テーマパークも
2023年11月13日に発表した円谷フィールズホールディングスの2024年3月期第2四半期決算は、主力の遊技機販売、コンテンツ・デジタルがいずれも好調で売上高と利益を大きく伸ばした。連結売上高が670億1500万円と5… -
まんだらけが大幅増収増益、アフターコロナで国内外から来客回帰
マンガやアニメ、玩具など中古グッズ、コレクションアイテムのまんだらけの業績が大きく伸びている。2023年11月14日に発表されたまんだらけの2023年9月期の業績が好調だった。 22年10月から23年3月までの売上… -
エイベックス第2Q、アニメ・映像事業は増収赤字 パッケージ縮小続く
音楽・映像大手のエイベックスは、2023年11月9日に2024年3月期第2四半期の決算を発表した。音楽事業のライブの復調で連結売上高は前年比19%増の643億5500万円と伸びたが、IP投資を増やしていることもあり利益… -
テレビ東京HD第2四半期 アニメ・配信業績が続伸 「BLEACH 千年血戦篇」ゲームがヒット
テレビ東京ホールディングスの業績のなかで、アニメや配信といったライツ部門の存在感が高まっている。2023年11月9日に発表された同社の2024年3月期第2四半期の連結決算は、全体で減収減益となった。売上高は519億97… -
日本テレビHD第2Q、アニメ事業は売上高83%増、制作増に海外好調
日本テレビホールディングスのアニメ関連事業が急伸している。2023年11月2日に発表された同社の2024年3月期第2四半期決算は連結業績で減収減益であったが、アニメ事業に限ると大幅な増収増益となった。 日本テレビ放…