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アーカイブ:2023年
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タツノコプロ創業の吉田3兄弟、三男の九里一平氏が逝去
戦後テレビアニメの創世記に、クリエイター、プロデューサー、経営者として活躍した九里一平(本名・吉田豊治)氏が、2023年7月1日に享年83歳にて逝去した。タツノコプロが明らかにした。 吉田豊治氏は1940年生まれ。… -
アニメ配信「アニメタイムズ」、世界120ヶ国・地域に向けてECストアをスタート
Amazon プライムビデオなどで人気のアニメ専門配信チャンネルの「アニメタイムズ」が、世界に向けたアニメグッズのECビジネスをスタートする。「アニメタイムズ」を運営するアニメタイムズ社は2023年8月より、オンライン… -
KADOKAWAのEJ アニメシアター新宿、8月に閉館
エンタメ大手のKADOKAWAは東京・新宿で運営する映画館EJアニメシアター新宿を、2023年8月24日を最終営業日として閉館すると発表した。EJアニメシアター新宿は2006年に新宿ガーデンシネマとしてオープン、200… -
東宝が映画宣伝のガイエを買収、完全子会社化 ウェブ・SNSマーケティングを強化
映画会社の東宝は、2023年8月1日付で映画マーケティング・宣伝の株式会社ガイエを完全子会社化することと明らかにした。7月18日に経営会議で決議、19日には株式譲渡契約を結んだ。 現在、ガイエの株式は、ITメディア… -
松竹第1Q 映画事業が急伸、演劇は依然赤字から抜け出せず
2023年7月13日に発表された松竹の24年2月期第1四半期の決算は、業績の回復基調が鮮明だった。連結売上高は231億8200万円と前年同期の24%増、営業利益は7億2400万円のマイナスから24億1100万円の黒字に… -
国立映画アーカイブが「山村浩二特集」、初期短編から現在まで47作品上映
作家性の高いアニメーションをインディーズで作り続けることは、日本ではハードルがかなり高いとされてきた。そうしたなかで1970年代から現在まで一貫して作品を制作、発表を続ける山村浩二は、日本のアニメーション史のなかでも特… -
東宝の第1Q好調で増収増益、アニメ事業は売上げ50%増
東宝は2023年7月13日に、2024年2月期第1四半期(24年3月~5月)の決算を公表した。期間中に自社グループ配給の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『劇場版「TOKYO M… -
IGポート通期連結、利益が急伸 中期経営計画の目標数値を上方修正
アニメ製作大手のIGポートは、2023年7月14日に23年5月期通期連結決算を発表した。連結売上高は111億6300万円と6%の微減だったが、利益面は大きな伸びとなった。営業利益は9億9100万円(72.9%増)、経常… -
「スパイダーマン」新作アニメーション、ポリゴン・ピクチュアズが制作
日本を代表するデジタルアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズが、また大きな作品に挑む。今回制作するのは、アメリカンコミックスを代表するスーパーヒーロー「スパイダーマン」である。 2023年7月14日、ポリゴ… -
東宝が国際事業の新会社設立、TOHOインターナショナルも傘下に
映画大手の東宝が、国際事業の積極展開を目指して新しい体制を着々と構築している。2023年7月13日、新会社TOHO Global 株式会社を7月20日付で設立すると発表した。資本金は1000万円、全株式を東宝が保有する…