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アーカイブ:2023年
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アニメータースキル検定も実施、アニメ制作スタッフの新たな団体設立
日本のアニメが国内外で人気を博する一方で、アニメーション制作の現場の疲弊が進んでいる。慢性的な人材不足のさらなる深刻化、労働環境、制作における利益の分配の在りかたなど問題は山積だ。現状のままでは、現在の制作スタイルは維… -
日本テレビアニメ事業は37億円、グループ会社タツノコは増収増益
日本テレビホールディングス(日本テレビHD)は2023年5月16日、23年3月期通期連結決算を発表した。 売上高はイベント・企画運営のムラヤマをグループ会社としてことから4139億7900万円(1.9%増)と前期並… -
朝日放送の決算、アニメ関連ではSILVER LINKとDLEが通期赤字に
在阪大手局の朝日放送グループホールディングスは、2023年5月12日に23年3月期通期連結決算を発表した。連結売上高は870億2800万円(2.3%増)と、ほぼ前年並み。一方利益面では、営業利益が25億9400万円(3… -
世界1億再生「【推しの子】」主題歌、英語版の配信リリース決定
人気アニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌としてリリースされたYOASOBIの楽曲「アイドル」がグローバル規模で大ヒットになっている。そのヒットが収まらぬうちに、本楽曲の新たなイベントが2023年5月26日に用意さ… -
「キネマ旬報」がリニューアルで月刊化、73年ぶりの刊行ペース変更
国内で最も長い歴史を誇る映画雑誌「キネマ旬報」が、2023年7月20日発売号より、大きなリニューアルをすることになった。5月19日、キネマ旬報社は「キネマ旬報」編集長 三浦理高の名前にて、「キネマ旬報」の月刊化を発表し… -
エイベックス業績急回復、22年3月期アニメ・映像売上は38%増
コロナ禍を乗り越えてエイベックスの事業が急回復している。2023年5月31日に発表したエイベックスの23年3月期通期連結決算は大幅な増収増益となった。 売上高1215億6100万円は前年比23.5%増、3期ぶりに1… -
好調テレビ東京HD 利益牽引「アニメ・配信」売上は年間440億円
■アニメ事業23%増、配信事業22%増 2023年5月11日に発表された23年3月期通期連結決算で、テレビ東京ホールディングスは売上高、利益で過去最高を更新した。 連結売上高は1509億6300万円(2.0%… -
月2ドル、米国VIZメディアがマンガの新サブスクサービス「Viz Manga」開始
北米で日本マンガ翻訳出版でトップを走るエンタテイメント会社VIZメディアが、2023年5月8日に新たなマンガ閲覧アプリ「Viz Manga」をリリースした。 アプリの目玉のひとつは日米同時連載である。人気作品の最新… -
講談社、米国向けマンガアプリ「K MANGA」 60作品の日米同時連載スタート
講談社が、米国市場向けにマンガ閲覧アプリ「K MANGA」の提供を開始した。App StoreとGoogle Playストアでダウンロードが可能だ。アプリだけでなく、PCなどから利用できるブラウザ版も近日中に開始する。… -
Imagica EMSの編集スタジオ「荻窪アニメーションハウス」が業容拡大
IMAGICAグループのIMAGICAエンタテインメントメディアサービス(Imagica EMS)が、アニメ作品関連のポストプロダクションサービスを拡張する。2023年5月10日、東京都杉並区を拠点する「荻窪アニメーシ…