- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ファイナンス/決算
-
東映アニメ第2四半期決算好調も、中国情勢やゲームアプリ依存にリスクも
東映アニメーションが10月28日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、連結売上高197億7400万円と6.8%増となった。一方で利益面では前年同期比マイナスとなり、営業利益44億2600万円(13.0%減)、経常利… -
DLE、日中合弁会社の鷹獅ディー・エル・イーを設立 中国のアニメ投資ファンドの中核会社に
中国企業の日本アニメーション産業への投資が活発化している。当初は、中国での配信権やゲーム化権が中心だったが、2016年には中国企業が日本のアニメスタジオにアニメーション制作を発注する作品が相次いだ。中国とのアニメビジネス… -
マーベラス第2四半期は減収減益 オンラインゲーム厳しく、開発中止など響く
ゲームや映像音楽事業のマーベラスが10月31日に、2017年3月期第2四半期の決算を発表した。連結売上高が前年同期比で21%減少、利益面でも減少幅が大きい決算となった。売上高は129億9900万円、営業利益は13億170… -
フジ・メディアHD第2四半期までで黒字確保 ポニーキャニオンはパッケージ減収で赤字に
フジ・メディア・ホールディングスの業績が上向いている。10月31日に発表された同社の2017年第2四半期の連結決算は、増収増益となった。とりわけ収益の伸びが大きい。放送事業の採算が改善したほか、好調な都市開発事業が牽引し… -
セガサミーHD ジョイポリス運営事業を香港のアニメーション会社に売却
ゲーム大手のセガーサミーホールディングスが、アミューズメントパーク事業の大胆な再編に乗り出した。屋内型テーマパークであるジョイポリスを運営する株式会社セガ・ライブクリエイションの株式の85.1%を香港のアニメーション・キ… -
カプコン第2Q決算減収減益 国内パッケージ不調も、海外、ダウンロードが大幅な伸び
ゲーム大手のカプコンが、2016年10月29日に2017年3月期第2四半期の決算発表をした。大型タトルのリリースが下期に集中しいることもあり、連結で減収減益となった。 連結売上高は286億7600万円(9.4%減)、営… -
タカラトミー国内玩具好調で第2Qの利益予想上方修正 海外不振、為替差損もカバー
10月27日、玩具大手のタカラトミーが、2017年3月期第2四半期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は当初見通しの780億円を下回る765億円となるが、利益面は大きく引き上げられる。営業利益は10億円から25億円に、… -
東映アニメが業績予想を上方修正 売上高・利益で過去最高の見通し
国内アニメ製作大手の東映アニメーションの業績が、今期も好調を続けている。2016年10月24日に同社は2017年3月期の第2四半期、そして通期の業績予想を上方修正した。 第2四半期の連結売上高は167億円から197億円… -
定番アニメ、「シン・ゴジラ」、「君の名は。」好調 東宝が通期業績予想を上方修正
■ 「君の名は。」は第3四半期以降の業績に反映 『シン・ゴジラ』や『君の名は。』など自社製作・配給映画が大ヒットとなっている東宝の業績が好調だ。10月17日に2017年2月期第2四半期の決算発表、これと同時に通期連… -
文教堂、4期連続最終損失に アニメ商品シフトを図り収益向上目指す
書籍小売店チェーンの文教堂が、業績不振から抜け出せない。2016年10月14日に2016年8月期の決算発表を行ったが、連結売上高は321億5500万円の3.5%減、営業損失8500万円、経常損失7200万円、当期純損失3…