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カテゴリー:ファイナンス/決算
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定番アニメ、「シン・ゴジラ」、「君の名は。」好調 東宝が通期業績予想を上方修正
■ 「君の名は。」は第3四半期以降の業績に反映 『シン・ゴジラ』や『君の名は。』など自社製作・配給映画が大ヒットとなっている東宝の業績が好調だ。10月17日に2017年2月期第2四半期の決算発表、これと同時に通期連… -
文教堂、4期連続最終損失に アニメ商品シフトを図り収益向上目指す
書籍小売店チェーンの文教堂が、業績不振から抜け出せない。2016年10月14日に2016年8月期の決算発表を行ったが、連結売上高は321億5500万円の3.5%減、営業損失8500万円、経常損失7200万円、当期純損失3… -
ブロッコリー第2四半期は利益復調の兆し 下期は「うたプリ」4期に期待
2015年11月ハピネットと資本・業務提携をしたブロッコリーの利益が復調傾向にある。2016年10月14日に発表された2017年2月期第2四半期の売上高は27億8600万円(0.6%減)の前年並みであったが、営業利益は3… -
講談社が一迅社を完全子会社化 デジタル、海外展開でシナジー効果を目指す
2016年10月14日、大手出版社の講談社は、独立系出版社・一迅社の全株式を取得する株式譲渡契約で基本合意に達したことを明らかにした。株式取得後は、同社を完全子会社化する。一迅社の得意とするマンガ分野でのシナジー効果を目… -
IGポート第1四半期 出版が急伸、アニメ制作の落ちこみカバーで利益確保
プロダクション I.G、ジーベック、WITスタジオ、シグナルナルMDのアニメ制作会社4社、そしてマンガ出版のマッグガーデンを束ねるIGポートは、2016年10月14日に2017年5月期第1四半期の決算発表をした。連結売上… -
松竹 第2四半期決算を上方修正 「植物図鑑」ヒットに映画興業も堅調
松竹は2017年2月期第2四半期の業績予想を引き上げた。映画事業が堅調なのが理由だ。今年2月の段階で発表していた連結売上高を474億5000万円から478億1000万円に変更したほか、利益予想を大きく引き上げた。新しい見… -
Happy Elements、「ブレイブソード×ブレイズソウル」のグリモアを子会社化
ゲーム・企画開発のHappy Elements株式会社は、ドリコムの子会社であるグリモアの全株式を取得することを発表した。2016年10月19日に契約を締結、10月31日に実行する。 ドリコムは、モバイルゲームやインタ… -
創通 2016年通期は前年並も、M&Aや海外視野に積極的な成長狙う
2016年10月7日、アニメ企画・製作の創通が2016年8月期の通期連結決算を発表した。売上高は前年比で3%減の231億8500万円となったが、アニメ製作投資事業の収益の改善もあり、営業利益は35億円(2.6%増)、経常… -
映画製作のジョリー・ロジャーが破産 低予算ホラー映画や実写版「マリア様がみてる」も
映画・映像制作の株式会社ジョリー・ロジャーの破産手続きが開始されたことが明らかになった。企業信用調査の大手である東京商工リサーチが、2016年9月29日付の「TSR速報(大型倒産情報・注目企業動向)」にて伝えた。 東京… -
「PSO2」好調のセガサミー エンタメ牽引で第2四半期利益が急伸 予想を上方修正
エンタテイメント大手のセガサミーホールディングス(セガサミーHD)は、2016年9月28日に2017年3月期第2四半期の連結業績予想を修正した。連結売上高は1800億円から1700億円に引き下げられたものの、営業利益は6…