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カテゴリー:ファイナンス/決算
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KADOKAWA 中国現地法人にテンセントが出資 デジタル配信やメディアミックスを加速
国内大手出版社のKADOKAWAは、中国における出版事業の体制を再構築する。広州市にある中南出版伝媒グループとの共同出資会社・広州天聞角川動漫有限公司に、あらたにテンセントグループが出資することを明らかにした。3社が協力… -
ソニー・ピクチャーズ インドの大手スポーツチャンネルを約397億円で買収
ソニーのグループ会社で映画・テレビ事業を行うソニー・ピクチャーズが、インドにて放送事業を拡大する。2016年8月31日、同社は、現地の大手のスポーツチャンネルのテン・スポーツ・ネットワーク(TEN Sports Netw… -
電子書籍の老舗イーブックがヤフーの連結子会社に 筆頭株主クックパッドは全株式売却
電子書籍事業の老舗イーブックイニシアティブジャパン(イーブック)が、ヤフーの傘下に入ることになった。2016年6月9日にヤフーが発表した同社に対する公開買付が8月29日に終了した。ヤフーは約26億6300万円で231万5… -
ハピネットが第2Q業績予想を下方修正 玩具・アミューズメント苦戦に映像音楽で投資損失計上
2016年8月24日、玩具・エンタテイメント商品の卸売大手のハピネットが、2017年3月期第2四半期の連結業績見通しを下方修正した。 これまでは売上高を800億円としていたがこれを710億円に引き下げる。また営業利益も… -
NBCユニバーサル、ドリームワークス・アニメーションの買収完了 ハリウッドのアニメ業界2強体制へ
2016年8月22日(現地時間)、米国のメディア・通信コングロマリットのコムキャストによるアニメーション製作会社ドリームワークス・アニメーションSKG(DWA)の買収が完了した。コムキャストのエンタテインメント部門である… -
ギャガの大株主にハウステンボスとクリーク&リバー、第三者割当増資を引き受け アニメ事業も注目
映画製作・配給のギャガに、新たな企業が資本参加した。テーマパーク運営のハウステンボスとクリエイターエージェント業務のクリーク・アンド・リバー社である。 ギャガは2016年7月29日付で、両社を引受け先とする第三者割当増… -
アミューズ第1四半期決算は減収減益 東京ワンピースタワーも低調
音楽大手アミューズの2017年3月期第1四半期の連結決算は減収減益と苦戦した。第1四半期の売上高は116億8800万円(20.1%減)、営業利益が12億8000万円(52.5%減)、経常利益は12億5500万円(54.4… -
カドカワ第1Q決算 出版、映像・ゲーム好調も 「ニコ超会議」赤字拡大でWeb部門苦戦
KADOKAWAとドワンゴをグループ会社とするカドカワの2017年第1四半期決算は、前年同期比で増収増益、純利益も黒字化と堅調だった。連結売上高は490億1400万円(4.5%増)、営業利益は27億3200万円(138.… -
乙女向け恋愛アプリのボルテージが通期決算発表 海外向け注力も伸び悩む
女性向けの恋愛アプリのタイトルを数多く展開するボルテージが、8月12日に2016年6月期の通期決算を発表した。連結売上高は112億1900万円(5.8%増)、営業利益は5億3000万円(13.6%増)、経常利益が4億88… -
創通、第3四半期は前年並み 新規事業が伸び悩み、海外版権好調
アニメ企画・製作の創通の2016年8月期第3四半期(15年9月~16年5月)は、前年並みとなった。売上高は176億7000万円(2.2%減)、営業利益は28億100万円(4.0%増)、経常利益は28億円(6.4%増)、そ…