- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ファイナンス/決算
-
ハピネットがブロッコリーの完全子会社化目指す 92億円で公開買付け
エンタメ商材流通の大手ハピネットが、キャラクターグッズやアニメ・ゲーム関連のブロッコリーの完全子会社化を目指すことになった。2023年4月14日、ハピネットはブロッコリーの公開買付けを発表した。 ブロッコリーは19… -
東宝23年2月期末決算、アニメ事業分野別収益を初開示 配信の伸び顕著
国内映画最大手の東宝が2023年2月期通期決算を、4月13日に発表した。23年2月期は「収益認識に関する会計基準」を新たに採用したことで数値にぶれはあるものの、前期比で増収増益と堅調な業績となった。 連結売上高は2… -
サウジ系ファンド 任天堂と東映の株式を買い増し
サウジアラビア政府系投資ファンドのパブリック・インベストメント・ファンドが、日本の映画・ゲーム企業への関心を強めている。同ファンドが財務局に提出した株式大量保有報告書によれば、パブリック・インベストメント・ファンドは、… -
ビリビリ通期決算、モバイルゲーム伸び悩み増収赤字も株価は反転基調
日本アニメ配信でもお馴染みの中国のポップカルチャー企業ビリビリ(Bilibili Inc.)は、2023年3月2日に2022年12月期通期決算を発表した。売上高は218億9000万元(32億ドル/約4300億円)と前年… -
壽屋の第2Q大幅増益、通期上方修正も懸念は円安・物価高
プラモ・フィギュアの壽屋の業績が、引き続き好調だ。2023年2月14日に発表された23年6月期第2四半期(22年7月~12月)の業績は、売上げ、利益とも大幅な伸びとなった。 売上高は98億2400万円と前年比36.… -
韓国のアニメ制作会社スタジオミールが上場 2Dスタイルの有力企業
2Dアニメスタイルで、近年成長著しい韓国のアニメーション制作会社スタジオミールが2023年2月7日に韓国KOSDAQ (店頭市場)に上場した。公募価格は1株1万9500ウォン、上場初日は3万9000ウォンで始値をつけた… -
バンダイナムコHDが株式3分割、上場時から株価5倍
玩具・ゲーム・映像のエンテイメント総合企業バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)が、株式分割をする。2023年2月7日付けで開催された取締役会で決定した。2023年3月31日を基準日として1株を3株に分割… -
東映アニメ第3四半期業績が劇場好調で急伸、劇場アニメ売上げ前期18倍
東映アニメーションは2023年1月30日に、23年3月期第3四半期の決算を発表した。劇場アニメの大ヒットが相次いでいることから、業績が急伸している。連結売上高は650億6400万円と前年同期の53%増、営業利益が218… -
日本コンテンツ流通の新会社REMOW、TBSとMBSから1億円調達
日本の映像コンテンツの世界流通を掲げて設立されたREMOW株式会社が、資本関係を通じたパートーナーづくりを拡大している。2023年1月27日、第三者割当増資を通じて、MBSメディアホールディングスとTBSホールディング… -
松竹の第3四半期決算、「うたプリ」「ガンダム」「ゆるキャン△」がヒット作
松竹の2023年2月期第3四半期決算が、2023年1月13日に発表された。21年、22年は新型コロナ感染症拡大で売上げが大きく下げたが、今期はその回復基調にある。連結売上高は575億円9600万円(11.6%増)増加、…