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カテゴリー:映画
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東京現像所が事業終了、未返却フィルム原版はTOHOアーカイブが管理
東宝グループでフィルム現像や編集などを行ってきた株式会社東京現像所が、2023年11月30日に全事業の終了を報告した。1955年に設立の老舗企業が68年の長い歴史を閉じた。 事業終了の理由は、映像技術の大きな変化だ… -
任天堂50%以上出資で「ゼルダの伝説」実写映画化、「マリオ」大ヒットで推進
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的大ヒットが業績に大きなインパクトを与える中、任天堂が新たなハリウッド映画製作に乗り出すことになった。2023年11月8日に発表された『ゼルダの伝説』の実写映画化、企… -
TIFFCOM 2023の来場者数3851人、出展団体・企業は349
2023年10月25日から27日までの3日間、東京国際映画祭に合わせて開催された国際コンテンツ見本市TIFFCOMが、期間中の参加者数と出展団体数の速報値をだした。 総参加者数は国内と海外からを合計して3851人、… -
海外長編アニメーション企画4作品、TIFFCOMのファインナスマーケットに
2023年10月23日から11月1日まで第36回東京国際映画祭が開催される。昨今、国際的な大型映画祭ではビジネス分野を支える国際見本市の併催が一般的になっているが、東京国際映画祭ではTIFFCOMがこれにあたる。 … -
TOHOシネマズ、公正取引委員会に確約計画提出 競争制限の排除処置
2023年10月3日、映画興行大手のTOHOシネマズは、映画配給会社との取引について公正取引委員会に排除措置計画(確約計画)を提出し、認定を受けたことを明らかにした。TOHOシネマズは、2022 年3月より公正取引委員… -
上映本数25%増、アニメーションは海外作品も 拡大を目指す東京国際映祭
2023年10月23日から11月1日まで開催する第36回東京国際映画祭が例年よりかなり規模を拡大することになりそうだ。9月27日、開幕からおよそ1ヵ月前のタイミングで東京日比谷ミッドタウンBASE Q HALLにて、映… -
宮崎駿監督、スペイン・サンセバスチュアンで功労賞 海外映画祭で上映始まる
宮崎駿監督の最新長編映画『君たちはどう生きるか』が2023年7月14日に公開され、およそ2ヵ月が過ぎた。「宣伝しない宣伝」を掲げた予告編、テレビCMなども打たない異例の体制にもかかわらず、映画興行収入はすでに80億円に… -
異色のコマ撮り「JUNK HEAD」に続編制作発表、「JUNK WORLD」2025年公開
2021年に発表されたストップモーション・アニメーション『JUNK HEAD』は、ほとんど一人だけで101分もの長さの長編を制作したと大きな話題を呼んだインディーズ映画だ。監督は新人の堀貴秀、環境破壊された未来を舞台に… -
“手描きアニメ2.0” 新たなアニメ表現に挑戦する「屋根裏のラジャー」製作報告会見
2023年12月15日、スタジオポノックの6年ぶりの長編映画・百瀬義行監督の『屋根裏のラジャー』が全国公開される。『メアリと魔女の花』で日本の長編アニメの王道を示したポノックだけに、その最新作は待望と言っていいだろう。… -
塚原重義監督「クラユカバ」、ファンタジア国際映画祭で長編アニメーション部門観客賞・金賞
インディーズアニメーションで長年活躍してきた塚原重義監督の待望の初長編作品『クラユカバ』がこのほど完成、ワールドプレミアとなった第27回ファンタジア国際映画祭で大きな賞に輝いた。2023年8月9日まで開催された映画祭終…