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カテゴリー:フォーカス
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映画祭のなかの日本の存在感:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(後編)
Ⅲ. アヌシーの中の日本 ■ 短編グランプリも2度受賞 コンペティションでは日本は一定の存在感 日本とアヌシーのつながりは、意外に強い。映画祭の初期から日本からのエントリーがあり、1963年には早くも久里洋二… -
ハリウッドの関心も呼び込むビジネス面:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(中編)
Ⅱ アヌシーでのビジネスとその拡大 ■ ハリウッドの関心も呼び込んだ 拡大戦略 そんなアヌシーの近年の特徴は、北米企業の存在感の拡大だ。筆者が初めてアヌシーを訪れたのは2009年と7年前だが、当時は国際とは名… -
世界最大のアニメーション映画祭の意外な素顔:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(前編)
Ⅰ アヌシー国際アニメーション映画祭、その役割 ■ アートから映画、TV、ビジネス、テクノロジーまで、世界最大のアニメーション映画祭の意外な素顔 2016年6月12日から17日まで、ヨーロッパのアルプスの麓に… -
「株式会社カラー10周年記念展」 新しいアニメスタジオに挑戦した庵野秀明の10年間
2016年11月23日から東京渋谷区のラフォーレミュージアム原宿で、「株式会社カラー10周年記念展」が開催されている。すでに大きな評判を呼ぶ企画展だが、これまでのどんなアニメの展覧会とも異なるコンセプトから構成されている… -
アニメ「ナンバカ」第2期は配信オンリー テレビ放送からネットに移行
2016年10月よりMBS、TOKYO MX、BS11で放送中、各社プラットフォームで配信されているアニメ『ナンバカ』の第2期のリリーススケジュールが決定した。第1期となる全13話が12月で終了し、2017年1月より第2… -
米国動画配信の新勢力? 東映アニメが完全無料のTubi TVと提携
東映アニメーションのアニメシリーズの米国配信がこの11月に拡大する。同社は11月9日に米国の映像配信プラットフォームTubi TVとの提携を発表した。11月9日よりTubi TVのサービスを通じて、10タイトルを全て無料… -
Huluがオリジナルアニメ進出 「ダム・キーパーのなかまたち(仮)」をトンコハウスと製作
映像配信プラットフォームのHuluが、オリジナルアニメーションに乗り出す。Huluを運営するHJホールディングスは11月8日、米国に拠点を持つアニメーションスタジオのトンコハウスと共にオリジナルアニメーション『ダム・キー… -
国際コンテンツ見本市JCS 、4日間を盛況で閉幕 アジアビジネスのハブ役に期待
10月24日から27日まで、東京・お台場と渋谷で開催されたJapan Content Showcase 2016(JCS 2016)が盛況のうちに閉幕した。出展企業・団体は356、参加バイヤーは19ヵ国・地域より1539… -
タイム・ワーナー、映像ビジネスに特化したシンプルな事業構成が買収理由か
情報通信の巨大企業AT&Tがタイム・ワーナーの買収で合意したとのニュースが、エンタテインメント業界に衝撃を与えている。現金とAT&T株式への交換を組み合わせた854億ドル(約8兆9000億円)の買収金額は、2016年に発… -
「ドラゴンボール 超」英語版、海外同時配信へ DAISUKI、クランチロールなどでスタート
毎週日曜日朝9時からフジテレビ系列で放送されている人気アニメ『ドラゴンボール 超』が、2016年秋より海外で新展開をする。東映アニメーションが、本作英語版の海外向け配信を発表した。 日本でのテレビ放送からほとんど時間を…