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カテゴリー:フォーカス
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アニマックスとキッズステーション、2大アニメ専門チャンネルが経営統合
アニメ放送メディアのドラスティックな再編が始まった。2017年2月23日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)と三井物産は、それぞれが子会社とするアニメ専門チャンネルのアニマックスとキッズステーションを… -
「劇場版 ソードアート・オンライン」伊藤智彦監督と研究者がVR/MR最新技術トーク
[取材・文:すさのひろき] 『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール』のトークショウが開催。伊藤智彦監督と研究者が探るVR/MR最新技術からみる『SAO』シリーズの想像力と創造力 ■『SA… -
「Kubo」はWノミネート 長編アニメーションからVFX 米国アカデミー賞候補作
■ 勢いを増すディズニー・アニメーション 2017年1月24日に、米国の映画芸術科学アカデミーは第89回アカデミー賞の各部門のノミネート作品を発表した。日本から期待されていた『君の名は。』は惜しくもの選考から漏れ… -
米国アカデミー賞 長編アニメーション賞ノミネート5作品を予想!
2017年1月24日夜22時(日本時間)から、いよいよ米国アカデミー賞のノミネートが発表される。授賞式、そして受賞者発表は2月27日午前中だが、近年はその競争の激しさからノミネートに挙がるかどうかも大きな関心を呼んでい… -
「セーラームーン」に「攻殻機動隊」、ジブリ映画も 米国で相次ぐアニメの旧作公開
2017年1月29日、北米で『美少女戦士セーラームーン』の劇場映画が公開される。セーラームーンのファンであれば、最近劇場映画の新作なんてあったかな? と思うかもしれない。それもそのはずで上映されるのは、日本では1993… -
アニメ業界の中国ブーム、そこにリスクはあるのか? ないのか?
2016年にアニメ業界で一大トレンドを巻き起こしたのが、「中国」だ。2015年にはすでに配信権、ゲーム化権を高額で購入することで関心を集めていたが、2016年には製作出資や映像化を念頭においた原作の翻案権の購入、さらに… -
2017年 劇場上映アニメさらに増加 中小規模のシリーズ作品が活発
[国内劇場アニメ、さらに増加へ] 2016年の国内映画興行は、売上げが2300億円前後の過去最高に達する見込みと絶好調だ。市場を牽引するのは、興行収入210億円を突破する『君の名は。』、61億円を突破する『劇場版 名… -
映画祭のなかの日本の存在感:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(後編)
Ⅲ. アヌシーの中の日本 ■ 短編グランプリも2度受賞 コンペティションでは日本は一定の存在感 日本とアヌシーのつながりは、意外に強い。映画祭の初期から日本からのエントリーがあり、1963年には早くも久里洋二… -
ハリウッドの関心も呼び込むビジネス面:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(中編)
Ⅱ アヌシーでのビジネスとその拡大 ■ ハリウッドの関心も呼び込んだ 拡大戦略 そんなアヌシーの近年の特徴は、北米企業の存在感の拡大だ。筆者が初めてアヌシーを訪れたのは2009年と7年前だが、当時は国際とは名… -
世界最大のアニメーション映画祭の意外な素顔:アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(前編)
Ⅰ アヌシー国際アニメーション映画祭、その役割 ■ アートから映画、TV、ビジネス、テクノロジーまで、世界最大のアニメーション映画祭の意外な素顔 2016年6月12日から17日まで、ヨーロッパのアルプスの麓に…