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タグ:決算
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東宝第3四半期、アニメ製作事業売上は60億円超で前年同期の2倍に
1月16日、大手映画会社の東宝は2017年2月期第3四半期(16年3月~17年11月)の決算発表を実施した。『君の名は。』や『シン・ゴジラ』のヒットに支えられ、前年同期比で利益を大きく伸ばす好調が際立った。 『君の… -
松竹第3四半期増収増益 「植物図鑑」「聲の形」が大ヒット
大手映画会社の松竹は、1月13日に2017年3月期第3四半期の決算を発表した。第3四半期までの連結売上高は739億2300万円(5.5%増)、営業利益は69億7700万円(20.0%増)、経常利益は61億9200万円(… -
メディアドゥ第3四半期増収増益 電子書籍取次の拡大続く
電子書籍取次の有力企業メディアドゥが、1月10日に2017年2月期第3四半期の決算を公表している。第3四半期までの売上高は112億1900万円と37.4%増と引き続き高い伸びを続けており、通期業績予想の150億円を視野… -
創通第1Qは減収減益 ライツ事業は堅調、メディア事業は下期偏重
アニメ企画・製作の大手である創通は、2017年1月10日、2017年8月期第1四半期の決算を発表した。近年は好調な業績を続けてきたが、当期は減収減益でのスタートとなった。 連結売上高は前年同期比19.2%減の37億… -
アサツーDK、ゴンゾの不適切な会計処理の調査報告書を1月10日に開示
アサツー ディ・ケー(ADK)は、2016年12月27日に発表していた連結子会社ゴンゾの不適切な会計処理に関する調査報告書を1月10日に開示する。 ADKは、1月6日付で特別調査委員会より「調査報告書」を受けとった… -
丸善CHIホールディングス第3四半期前期並み 文教事業堅調も、店舗・ネット事業苦戦
丸善CHIホールディングスは、2016年12月13日に2017年1月期第3四半期の決算を発表した。連結売上高は1333億円(0.9%増)、営業利益は18億1000万円(3.1%増)、経常利益は17億3000万円(1.4%… -
ハピネット第2四半期減収減益 玩具苦戦、映像音楽・ゲームのパッケージも低調
エンタテインメント商材の流通大手ハピネットの2017年3月期第2四半期の業績は減収減益だった。売上高が724億4800万円の13.7%減少となり、営業利益も8億4400万円(54%減)、経常利益7億4100万円(60.1… -
東映の第2四半期は増収減益 「ワンピース」「遊戯王」が好調
2017年3月期第2四半期の東映の業績は、アニメ、特撮に牽引され前年同期比で増収を維持した。連結売上高は631億6800万円の2.0%増である。一方、利益面では前年同期の伸びが大きかったこともあり、小幅減少だったものの依… -
カドカワ第2四半期 ウェブサービス弱含みも、「君の名は。」や「Re:ゼロ」で出版好調
エンタメ大手のカドカワが、好調な上半期決算を迎えた。2017年3月期第2半期の連結売上高は、997億9500万円と6.2%増加し、営業利益が44億1900万円(26.1%増)、経常利益が40億1100万円(4.6%減)、… -
まんだらけ通期決算 当初予想を下回る減益に 経費拡大が響く
古書・プレミアグッズ販売のまんだらけの2016年9月期決算の業績が、当初見込みを下回った。同社は2015年11月に通期で増収増益となる業績予想を公表していたが、売上高は予想より3.9%低く、営業利益、経常利益、当期純利益…