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アーカイブ:2019年
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アヌシー映画祭日本特集の全貌明らかに 次世代のアニメーションがテーマ
世界最大規模の国際アニメーション映画祭であるフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で、今年大規模な日本特集が実施されることがかねてより注目を浴びてきた。その特集の全貌が2019年4月18日、都内アンスティチュ・フラ… -
Netflix視聴回数も一部開示 「アンブレラ・アカデミー」1ヵ月で4500万再生など
ウォルト・ディズニーがNetflixに対抗する月額課金型の映像見放題サービス「Disney+」の概要を4月11日に発表した。価格設定などは予想の範囲内だが、それでも人気コンテンツが目白押しだけに注目が一気に増している。… -
松竹の通期決算、減収減益 前期アニメ配給は12作品
2019年2月期の松竹の連結決算は、減収減益で終わった。演劇部門は順調だったが、主力の映像関連事業で伸び悩んだ。 連結売上高は908億2700万円(2.2%増)、営業利益は45億6500万円(29.4%減)、経常利… -
アヌシー映画祭長編部門に日本4作品 湯浅政明、原恵一、櫻木優平、渡辺歩
世界最大の国際アニメーション映画祭であるフランスのアヌシーが、2019年の長編部門のコンペティション部門のエントリー作品を発表した。 このうち日本からは湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』、原恵一監督の『バースデ… -
新千歳空港国際アニメーション映画祭 短編部門に多様性!VRやgif、電子コミックの一部も対象
2014年に北海道でスタートした新千歳空港国際アニメーション映画祭は、アニメーション界の新しい変化や潮流を積極的に取り組むことで世界から注目を集めている。開催6回目となる2019年でも、また新しい挑戦に乗り出す。 … -
東宝 売上高は過去最高 今期は「天気の子」とグローバルプロジェクトが鍵
国内大手映画会社の東宝が成長を続けている。4月12日に発表された2019年2月期の決算発表によれば、連結売上高は2462億7400万円と1.5%増ながら前年を上回り過去最高となった。2015年以来4期連続の更新である。… -
メディアドゥ 連結売上高500億円超え 買収子会社の活用に課題
電子書籍事業のメディア ドゥ ホールディングスの成長が続いている。2019年4月10日に発表した同社の2019年2月期通期決算によれば、連結売上高は505億6800万円と前年比35.9%の急増だ。また営業利益は14億6… -
IGポート通期業績予想下方修正 CG制作費高騰やクリエイター不足が響く
アニメ製作のIGポートは、2019年4月12日に19年5月期第3四半期決算を発表した。昨今の映像制作環境の変化に影響を受けて、厳しい結果となった。 連結売上高は66億9600万円と前年同期比で4.4%増となったが、… -
吉本興業 アジア大手の配信会社iflixに出資 合弁会社も設立
国内エンタテイメントの大手である吉本興業が、映像配信事業でアジア地域に乗り出す。2019年3月8日、吉本興業はマレーシアに本社を持つiflixに出資することを明らかにした。また今年5月をめどにiflixと50%ずつ出資… -
創通第2Q売上高減少も利益は前期水準 作品数減をライツでカバー
アニメ企画・製作の創通が2019年6月期の決算を発表した。アニメ業界の構造が大きく変わる中、過去1、2年は混乱もみせていたが、今期は第2四半期までで比較的安定した決算となった。 第2四半期までの売上高は68億360…