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アーカイブ:2018年 9月
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創刊40年のアニメ総合誌「アニメージュ」、電子書籍で配信開始
徳間書店は、アニメ総合誌「アニメージュ」の電子書籍版の配信を2018年9月10日にスタートした。この日発売になった10月号より、Amazon Kindle版、eBookJapan、honto、楽天Koboといった主要電… -
文化庁メディア芸術祭 2019年会場は東京・お台場に 会期は16日間に拡大
1997年にスタートした文化庁メディア芸術祭は、アニメーションやマンガ、ゲーム、インタラクティブコンテンツ、メディアアートの振興で、近年ますます重要な役割を果たしている。その一方で開催時期、そして受賞作品展の会場が安定… -
王立宇宙軍の続編映画「蒼きウル」 スタジオガイナ主導で再出発 2022年世界公開を視野
2018年7月に木下グループ子会社となった株式会社ガイナ(旧株式会社福島ガイナックス)が、早くも積極攻勢に転じた。9月7日、株式会社ガイナと株式会社福島ガイナは、新作アニメ企画を相次ぎ発表した。劇場アニメ、テレビアニメ… -
実写版「TIGER&BUNNY」米国パートナーGlobal Road製作部門が連邦破産法11条を申請
米国の独立系の映画製作会社グローバル・ロード(Global Road)の事業運営が揺れている。2018年9月4日以降、米各メディアは、グローバル・ロードの米国製作事業会社が連邦破産法第11条を提出したこと伝えている。 … -
次世代のアニメ制作とは? 総合技術イベント「あにつく2018」を9月24日開催
CGやデジタル技術の進歩、拡大に伴いアニメーション制作技術が大きく変っている。実際に制作現場では何が起きており、スタッフはどのように取り組んでいるのであろうか? そんな疑問に答えるアニメーション制作技術の総合イベン… -
中国映画興行が好調 過去最高ペースも海外映画は失速
中国の映画ビジネス情報のエンタグループ(芸恩網)によると、2018年8月末までの中国国内の映画興行収入が170億元を超えた。 これは2017年の同じ時期の1億6500万元を上回り、中国の映画市場で過去最高水準になる… -
「インクレディブル・ファミリー」米国興収6億ドル突破 アニメーション映画史上最高
ピクサー・アニメーション・スタジオの最新作『インクレディブル・ファミリー』が、世界的な大ヒットになっている。製作・配給のウォルト・ディズニーは、2018年9月4日、本作の米国興行収入が6億ドルを突破したと発表した。 … -
IGポート子会社 WITは黒字転換、プロダクションI.Gとジーベックは最終赤字
アニメ製作会社大手のIGポートの主要4子会社の2018年5月期の売上高と損益が明らかになっている。IGポートは連結決算では売上高84億2600万円(11%増)、経常利益3億8600万円(28.6%減)、当期純利益2億8… -
国内ライブエンタメ市場5151億円 会場不足を乗り越え過去最高に
コンサートやライブ、舞台などのライブエンタテイメント市場が、再び成長軌道に乗りつつあるようだ。ぴあ総研は、2018年8月31日に2017年度のライブ・エンタテインメント市場規模を発表した。これは国内の主要な音楽・イベン… -
伝統になるべき時期にきた ―広島国際アニメーションフェスティバルを観覧して-前編-
津堅信之(アニメーション研究/日本大学藝術学部講師) (1) 日本ゼロのコンペティション 恒例の広島国際アニメーションフェスティバルが、先日終了した。1985年に第1回が開催され、以後ほぼ2年に一度の開催…