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カテゴリー:映画
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佐藤順一、岡田麿里も参加 スタジオコロリド劇場長編第2弾「泣きたい私は猫をかぶる」
新進のアニメーション制作会社スタジオコロリドは、2018年に若手の石田祐康監督を擁した『ペンギン・ハイウェイ』で、高い評価を勝ち取った。スタジオ設立7年、初の長編劇場アニメでの快挙である。 そのスタジオコロリド… -
東京国際映画祭とTIFFCOM、2020年は同時開催 港区エリアを会場に
日本の映画界を代表する2つの国際イベント「東京国際映画祭」と「TIFFCOM」の開催日程が、このほど発表された。 第33回東京国際映画祭(TIFF)が2020年10月31日(土)~11月9日(月)の10日間、TIF… -
国内興収過去最高の2611億円、邦画アニメ10億円超えが16本
日本の映画興行収入が2019年に過去最高を記録した。2020年1月28日、映画製作の業界団体映画製作者連盟は2019年度の映画興行の概要を発表した。 映画製作者連盟の資料によれば、2019年の国内の映画興行収入の… -
「天気の子」米国公開 デイリー2位登場、初日興収1億7000万円
2020年1月15日(水)、アニメ映画『天気の子』が、いよいよ北米公開を開始した。15日の興行収入は158万6217ドルで、日本円で1億7400万円。15日の全米興行収入のデイリーランキングで第2位だった。英語吹替え版… -
米国イベント上映のFathom Events 前年比8.6%増で売上げ8千万ドル突破
最近は日本の映画館では、通常の劇場公開以外での上映プログラムが盛んだ。ライブビューイングや応援上映、爆音上映といった特別な日だけのイベントである。こうした傾向はどうやら日本だけでないようだ。 米国の劇場経営者協会(… -
「Fate/stay night [HF]」II BD&DVDが10万枚突破、劇場動員100万人以上で16.7億円
奈須きのこ/TYPE-MOONが原作の人気ビジュアルノベルゲームを原作に劇場アニメ化した『Fate/stay night [Heaven's Feel]』シリーズが、映像ソフトでも大人気になっている。アニプレックスは、… -
北米1兆2200億円、中国9600億円 2019年海外の映画興収
2019年の映画興行の世界2大市場の実績がほぼ出揃った。興行収入で世界最大は引き続き米国市場だった。12月30日までの国内興行収入の合計は112億2500万ドル(約1兆2200億円)。第2位は中国市場で、12月28日ま… -
中国で邦画上映・ライセンス事業拡大 オリックスが現地配給と共同出資会社設立
オリックスが中国での日本映画上映やライセンス事業の拡大を目指す。オリックスは香港の現地法人オリックス・アジア・キャピタル(ORIX Asia Capital Limited)を通じて、中国のフェニックス・エンタテインメ… -
アニメは共同配給が4作品、2019年東宝配給ラインナップ発表
2019年12月12日、大手映画会社の東宝が、2020年以降の公開の配給作品ラインナップを発表した。現時点で2020年1月から12月までは27作品、さらに2021年公開も2作品を挙げた。昨年同時期の発表では2019年2… -
ニューヨーク、ロサンゼルスの両映画批評家協会、「失くした体」に最優秀アニメーション賞
12月になり、北米ではいよいよ2019年の賞レースが始まった。なかでも注目の高いふたつの映画批評家協会が相次いでアワードリストを発表した。ニューヨーク映画批評家協会とロサンゼルス映画批評家協会である。 両協会が今年…