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カテゴリー:海外ビジネス
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「シン・ゴジラ」米国配給にファニメーション 2016年末の公開目指す
映画『シン・ゴジラ』が好調だ。7月29日の公開以来、口コミで人気を広げ、上映約1ヵ月で興業収入は46億円を突破する大ヒットだ。劇場を訪れる観客の勢いは依然衰える気配がなく、今後もまだまだ数字を伸ばしそうだ。 日本での上… -
ハリウッド版『銃夢』イド役を交渉中 2018年7月公開を視野に
長年、ハリウッド実写化の噂はあってもなかなか実現しない日本作品の代表ともなってきた『銃夢』がいよいよ映画化に向かって動き出した。すでに監督にロバート・ロドリゲス、ヒロインのアリータ(ガリィ)役にローサ・サラザールが決まっ… -
NBCユニバーサル、ドリームワークス・アニメーションの買収完了 ハリウッドのアニメ業界2強体制へ
2016年8月22日(現地時間)、米国のメディア・通信コングロマリットのコムキャストによるアニメーション製作会社ドリームワークス・アニメーションSKG(DWA)の買収が完了した。コムキャストのエンタテインメント部門である… -
海外向けアニメ配信の国産サイト「DAISUKI.net」 毎月定額有料課金サービスも開始
日本アニメの海外向け配信ポータルサイト「DAISUKI.net」が、この夏にサービスを大きく拡張している。2016年7月8日より米国とカナダで、毎月定額課金の有料会員サービスを開始した。また6月には、海外向けに情報発信す… -
大人のためのアニメーションベスト10、米エンタメ2大誌がピックアップ
ライバル誌が偶然同じ特集を同時期に掲載することは日本でもしばしば起きる。8月第2週、米国ではエンタテイメント情報の2大メディアが、アニメーションのベスト10のピックアップで同じテーマを取り上げた。 ひとつは11日にヴァ… -
「ドラえもん のび太の日本誕生」の中国興収が15億円突破 中国公開される作品とは?
2016年7月22日に中国公開した日本アニメ『ドラえもん のび太の日本誕生』の現地での興収が1億元を突破した。8月12日までの累積興収は1億353万元で、日本円では約15億7000万円となる。 『ドラえもん』の劇場映画… -
河森正治の新アニメシリーズプロジェクトは日中共同製作 2017年公開予定
2016年7月2日に米国ロサンゼルスで開催されたAnime Expo 2016で製作発表されたクリエイター河森正治の新作アニメは、日本と中国の共同製作になる。会場で日本のアニメ製作会社サテライトと共にプロデュースを手がけ… -
アニプレックスがロサンゼルスで独自イベント開催 日本のアニメとテクノロジーがテーマ
近年、日本のアニメやカルチャーをテーマにしたイベントが、世界各地で行われている。日本のポップカルチャーの情報発信拠点として、国内でもその役割に対する関心が高い。 そうしたなかで、個性たっぷりの新しいイベントが立ち上がる… -
パリ・ジャパンエキスポ来場者数が初の減少に、転機を迎える拡大戦略
2016年7月7日から10日までの4日間、フランス パリ郊外の国際展示場ノールヴィルパンにて開催された第17回 Japan Expoの来場者数が延べ23万4,852人であったことが明らかになった。これは2015年の24万… -
国際番組見本市 2016年のカンヌのMIPが日本特集 4Kとアニメーションに注目
国際的な番組見本市として知られるMIPCOM、そしてMIPJUNIORが、2016年も10月にフランスのカンヌで開催される。17日から20日までのMIPCOMではテレビ番組を中心に幅広いエンタテインメントを扱い、世界各国…