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タグ:決算
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タカラトミー国内不調で通期減収減益、新中期経営計画も発表
玩具大手のタカラトミーの2021年3月期決算は主力の国内市場が新型コロナ禍の影響を受けたこともあり、減収減益となった。通期連結売上高は1412億1800万円と14.3%減少、営業利益は70億7900万円(33.7%減)… -
KOTOBUKIYA第3Q売上げ急伸 自社IPや海外好調
フィギュアなどホビーグッズの製造・販売をする壽屋(KOTOBUKIYA)の業績が、予想を上回る好調になっている。5月31日に2021年6月期第3四半期の決算を発表したが、当初予想を大きく超える数字となっている。 第… -
玩具・ゲーム好調、バンダイナムコHD通期売上高、営業利益過去最高
新型コロナ禍の逆風を受けながらもバンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)の業績が堅調だ。5月11日に発表された通期連結決算で過去最高の売上高7409億300万円(2.3%増)、営業利益846億5400万円(… -
東映アニメ21年3月期減収減益も 海外事業過去最高で高水準
5月13日に発表された東映アニメーションの2021年3月期決算は前年比で減収減益となった。しかし下げ幅は小さく、過去3番目に高い業績で海外事業は過去最高となった。 連結売上高は515億9500万円(5.9%減)、営… -
ソニーグループ通期決算、アニメ関連事業売上げ2541億円で前年比18%増
2021年4月28日に発表されたソニーグループの21年3月期決算から、グループの手がける日本アニメ関連事業の売上高が明らかになっている。ソニーグループは事業分野ごとの売上高、さらに細かなセグメントも一部開示している。 … -
KADOKAWA決算増収増益、アニメ・電子書籍・ゲームが牽引
エンタメ大手のKADOKAWAは、コロナ禍の逆風のなかで2021年3月期を増収増益で乗り切った。通期連結売上高は2099億4700万円と前年比2.6%増。営業利益は136億2500万円、経常利益は143億6900万円、… -
東宝、21年期末アニメ製作事業売上げ128億円で過去最高
国内最大手の映画会社である東宝の2021年2月期の決算が、4月13日に発表された。新型コロナ感染症拡大におけるエンタイメントの自粛が相次いだことから業績は大幅な減収となった。連結売上高は1919億4800万円(27%減… -
ブロッコリー通期決算は利益急伸、「刀剣乱舞」「呪術廻戦」ライセンス作品好調
キャラクターグッズ開発・制作・販売のブロッコリーの2021年2月期決算が4月9日に発表された。新型コロナ感染症が広がるなかで、得意としてきたキャラクターイベントや会場でのグッズ販売が充分に展開できないなかではあったが、… -
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ヒット等、松竹が下期の映像事業黒字化
松竹が2021年2月期の通期業績予想を修正した。売上を高くしたほか、利益での赤字幅が従来よりも縮小する。依然、マイナスは大きいが、業績の急速な回復を含めて松竹にとってポジティブなサプライズとなる。 通期連結売上高の… -
IGポート第3Q増収増益、通期売上は初の100億円台に
プロダクション I.GやWIT スタジオなどを持つアニメ製作大手IGポートの業績が堅調だ。2021年4月9日に21年5月期第3四半期の決算を発表したが、売上高は小幅増加、利益は大幅な伸びとなった。 第3四半期までの…