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アーカイブ:2022年
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IGポート、制作事業が堅調で第1四半期は増収増益「SPY × FAMILY」など
アニメーション制作大手のIGポートの23年5月期の第1四半期決算の売上げと利益が、2022年10月14日に発表されている。増収増益となっていると順調なスタートを切っている。 6月1日から8月31日までの3ヵ月間の連… -
ワンピース、ドラゴンボールが大ヒット 東映アニメが業績予想上方修正 年間売上760億円
大手アニメ企業の東映アニメーションの業績が、劇場映画の大ヒットに牽引され大きく上振れしている。2022年10月21日に同社は、第2四半期と通期の連結決算業績予想を上方修正した。 連結売上高は第2四半期が367億円か… -
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」北米上映、12月6、8、11日の3日間
日本では2021年3月8日に全国公開、興行収入で102億円を超えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、今冬に北米でも上映されることになった。米国の映画配給会社GKIDSはイベント興行上映のFathomと協力し、2022… -
アニメ・マンガの総合カンフェレンス「IMART 2022」10月21日から3日間
アニメとマンガを様々角度から取り上げる総合カンファレンスイベント「IMART 2022」が、2022年10月21日(金)から23日(日)まで開催される。2021年2月に続く、3回目の実施だ。 初日の基調講演はアカツ… -
クランチロール、フランス語吹き替えを強化で現地スタジオ開設
日本アニメの海外配信大手のクランチロールが、多言語配信の強化に取り組んでいる。もともと字幕翻訳の複数言語でのサービス提供で定評があったが、あらたに吹替え版でも多言語展開を活発化させるようだ。 クランチロールは202… -
U-NEXT売上げ・利益過去最高更新 コンテンツ配信売上高714億円
通信やコンテンツ配信のUSEN-NEXT HOLDINGSが2022年8月期末決算で、過去最高売上高と営業利益を更新した。過去最高の更新は6期連続と好調ぶりが鮮明だ。「コンテンツ配信」、「店舗サービス」、「通信」、「業… -
アニメ関連ライブ市場は195%増の121億円、依然コロナ禍前の半分
新型コロナ禍の中、アニメ業界で最も打撃を受けたのはアニメ関連ライブ市場である。ぴあ総研の調査によれば、2019年にはアニソン、声優を中心としたアニメ音楽ライブ市場は245億円あったが、コロナ禍の初期の直撃を受けた202… -
BS11期末決算、製作委員会配当収入が増加「五等分の花嫁」「ゆるキャン△」がヒット
衛星放送局BS11を経営する日本BS放送は、10月7日に2022年8月期通期決算を発表した。連結売上高は前年並みの122億5000万円(2.0%増))だったが、利益面では減少だった。営業利益が23億9400万円(10.… -
文化庁映画賞(映画功労部門)に安彦良和氏、田村實氏
安彦良和氏が令和4年度文化庁映画賞(映画功労部門)の受賞者に選出された。安彦氏は長年、アニメやマンガ、イラズトレーションの分野で活躍してきたが、このなかのうちアニメーター、キャラクターデザインでの業績を顕彰したものであ… -
東映の年間興行収入が過去最高、「ONE PIECE FILM RED」が牽引
東映の配給映画の興行収入が、大きな記録を打ち立てた。同社の2022年1月1日から9月30日までの年間興行収入が220億4645万3934円であったと発表された。 この数字は1月から9月までの金額として過去最高である…