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カテゴリー:レポート
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スタジオポノックが仏・アヌシーで喝采 オリンピックを表現する短編アニメ製作も発表
2019年6月10日、アヌシー国際アニメーション映画祭で開催された『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の特別上映会は、今年のイベントの最も華やかなひとつだった。上映にあたって、本作を制作したスタジオポノックの西村… -
若者に共感「あした世界が終わるとしても」アヌシー映画祭に櫻木監督
若手で注目の櫻木優平監督が、世界の舞台に立った。世界最大規模のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭に初の長編映画『あした世界が終わるとしても』が、長編部門公式コンペティションにノミネートされたから… -
若者がぎっしり 押山清高がフランス・アヌシーで語った作画のポイント
6月10日から15日までフランスで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭と国際見本市MIFAでは、今年は日本がゲスト国に選ばれたことから、多くの日本関連のプログラムで賑わっている。なかでも日本の若手クリエイター… -
中国・ビリビリと米国・ファニメーションが世界戦略で提携 日本アニメで米中が協力
2019年3月23日、国内最大規模の総合アニメイベントAnimeJapan 2019が、4日間の予定で東京ビッグサイトでスタートした。新作の製作発表や最新情報も相次ぐことから、日本だけでなく、世界から注目されるイベント… -
アニメーションの祭典TAAF2019 長編グランプリに「アナザー デイ オブ ライフ」
2019年3月8日から11日まで、池袋地区を会場にアニメーションの祭典である東京アニメアワードフェスティバル2019が開催された。最終日にあたる11日には豊島区庁としまセンタースクエアにて、フェスティバル関連の授賞式が… -
文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門はフランス、マンガ部門は韓国作家が大賞受賞
2019年3月1日、第22回文化庁メディア芸術祭の各部門の受賞作品が発表された。アート部門大賞は古舘健氏の「Pulses/Grains/Phase/Moiré」、エンターテインメント部門大賞は「チコちゃんに叱られる!」… -
「もっと伝わりやすく、もっと多くの人に」 湯浅政明監督、東京国際映画祭で新作を語る
2018年10月25日より六本木などを会場に第31回東京国際映画祭が始まっている。国内最大の国際映画祭だ。映画祭のアニメーションでの目玉は、いま世界中から注目を集める監督・湯浅政明の特集だろう。映画監督デビュー作『マイ… -
東京国際映画祭ラインナップ発表 国内外200本上映 湯浅政明特集にあのレア作品も!
2018年9月25日に、東京港区・虎ノ門ヒルズメインホールにて、第31回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見が開催された。国内最大級の映画祭でもあり、国内外からワールドプレミアも含み期間中約200本の映画が上映される… -
JETROの海外コンテンツ産業レポート 中国、ベトナム、タイなどで最新版を公開中
JETRO(日本貿易振興機構)が、アニメやマンガ、ゲームの新たな市場と注目される新興国のコンテンツ産業のレポートをこの春から随時公開している。 「中国コンテンツ市場調査 2017年版(2018年3月)」、「ベトナムコ… -
「いまだに夢みたい」原作者トニー・ヴァレント 10月放送スタート「ラディアン」
2018年10月からNHK EテレでTVアニメシリーズ『ラディアン』の放送がスタートする。フランスでトニー・ヴァレント描く原作を、日本のアニメスタッフが映像化する話題作だ。 放送開始まで一ヶ月を切る中で、原作者のト…