- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2021年
-
ブロッコリー第1Q増収減益、新作「ジャックジャンヌ」が成長
キャラクターやグッズの企画・販売のブロッコリーは、2021年7月9日に22年2月期第1四半期の決算発表をした。売上高は14億8200万円と前年同期比16.3%増となったが、営業利益は8200万円(65.9%減)、経常利… -
IGポート通期は増収増益 出版とライセンスの伸びが支えるが制作部門は赤字
アニメ製作大手のIGポートは21年7月9日に、21年5月期通期決算を発表した。新型コロナ感染症が広がる厳しい環境ではあったが、前期比で増収増益と堅調な業績だった。 連結売上高は99億3400万円(前年比9.6%増)… -
渡辺歩監督が長編審査委員長、韓国・富川国際アニメーション映画祭
韓国で毎年秋に実施される富川国際アニメーション映画祭が、今年2021年10月22日から26日まで5日間開催される。1999年にスタートし、今回で23回目という韓国を代表する国際アニメーション映画祭である。 そのメイ… -
トムスが韓国・劇場アニメ「整形水」を買付け、国内配給で9月23日公開
国内アニメ企業大手のトムス・エンタテインメント(TMS)が、韓国の劇場アニメを買付けし、日本でビジネス展開する。2021年7月8日、TMSはチョ・ギョンフン監督の韓国アニメ『整形水』を、エスピーオーと共同にて日本国内で… -
ワンフェスが初の秋開催、ステージイベントや生配信など導入
造形・フィギュアの大型イベント「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)」は、新型コロナ感染症の広がりで、一年以上にわたり開催されていない。そうしたなかでワンダーフェスティバル実行委員会は、2021年9月20日に千葉・幕張… -
日本マンガ、2020年の北米売上が過去最高 ICv2が分析 2012年の約4倍
米国のポップカルチャービジネス情報誌ICv2の最新の分析によれば、北米のマンガ分野の売上が2020年に過去最高に達した。同社のグラフでは売上高は2億4000万ドル(約264億円)を示しており、過去最高であった2007年… -
7つの日本スタジオが「スター・ウォーズ」のアニメ制作、Disney+で独占配信
日本の有力アニメスタジオと米国のポップカルチャーのアイコン『スター・ウォーズ』が、新作映像の制作で連動する。2021年7月4日、北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のオンライン版「Anime Expo Li… -
「HELLO WORLD」中国興行収入が20億円へ
2021年6月11日に中国公開した日本の劇場アニメ『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』が、興行1ヵ月を目前にして順調に成績を積み重ねている。7月4日までに現地の興行収入は1億1900万元に達した。現在の為替レ… -
Netflixアニメ部門、包括業務提携10社目は米国のパワーハウス・アニメーション
Netflixは6月30日に、米国のパワーハウス・アニメーションと包括業務提携を締結したことを発表した。アニメーション制作会社と提携はプロダクション・アイジー、ボンズ、MAPPAなどに続く10社目とNetflixはして… -
テレビ東京、アニメ動画配信「あにてれ」サービス終了
テレビ東京の動画配信サービス「あにてれ」が、2021年6月30日でサービスを終了した。終了方針は今年3月に発表されており、4月15日からは新規受付も停止していた。 「あにてれ」はアニメとアニメ関連番組を中心に提供す…