Netflixアニメ部門、包括業務提携10社目は米国のパワーハウス・アニメーション

Netflix

 Netflixは6月30日に、米国のパワーハウス・アニメーションと包括業務提携を締結したことを発表した。アニメーション制作会社と提携はプロダクション・アイジー、ボンズ、MAPPAなどに続く10社目とNetflixはしている。一連の提携では日本の制作会社以外では、韓国のスタジオミールに続く2社目となる。
 これらの提携は日本を拠点に活動する同社のアニメ部門が中心となっている。アニメ部門のライナップ強化を目指したものとみていいだろう。パワーハウス・アニメーションは2001年に、米国テキサス州オースティンに設立、カリフォルニアのグレンデールで制作をする。アニメシリーズのほかビデオゲーム、予告編、CMなどを手がける。

 Netflixのアニメ部門は日本アニメだけでなく、それに影響を受けた海外スタジオが制作した作品も多数ライナップしている。なかでもヒット作とされるのが往年の人気ゲーム原作にした『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』やギリシャ神話に基にした『ゼウスの血』などがある。両作品を制作したのがパワーハウスである。
 パワーハウスが制作する作品では、今後、Netflixで配信される『マスターズ・オブ・ユニバース: 黙示録』が予定されている。さらにその後は、スクウェア・エニックスの大型ゲームタイトル『トゥームレイダー』や映画『キングコング: 髑髏島の巨神』のアニメーション版制作をする。
 すでに中長期のパートナーシップは築かれており、今回の提携はそれをより強固にするものと見てよさそうだ。

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