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アーカイブ:2020年
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「天気の子」米国公開 デイリー2位登場、初日興収1億7000万円
2020年1月15日(水)、アニメ映画『天気の子』が、いよいよ北米公開を開始した。15日の興行収入は158万6217ドルで、日本円で1億7400万円。15日の全米興行収入のデイリーランキングで第2位だった。英語吹替え版… -
IGポート堅調 20年5月期第2Qは増収黒字「進撃の巨人」や「銀英伝」
アニメ製作大手のIGポートが1月14日に、2020年5月期第2四半期の決算を発表した。連結売上高が43億6700万円と8.8%増となったのに加え、利益面では第1四半期に続き黒字を維持して堅調だった。営業利益は3億150… -
ネルケプランニングに講談社、集英社、小学館が出資 2.5次元ステージの大手
マンガやアニメ・ゲームなどを原作にする「2.5次元」と呼ぶミュージカル・演劇に、国内大手出版社が積極的に乗り出す。2.5次元ステージの企画・運営の大手ネルケプランニングは、2020年1月15日に第三者割当増資を実施した… -
アヌシー映画祭 座席数を大幅拡大+2万1700席、参加者増加に対応
世界最大のアニメーション映画祭として参加者数と存在感が増すフランス・アヌシー国際アニメーション映画祭が、映画の上映回数と座席数の拡大に乗り出した。2020年1月15日、映画祭を運営するCITIAは6月15日から20日ま… -
メディアドゥHDが業績予想上方修正、売上げ・利益の高い伸び続く
2019年1月14日に発表されたメディアドゥホールディングス(メディアドゥHD)の2020年2月期第3四半期の決算に勢いがある。 第3四半期までの連結売上高は479億6700万円(32.6%増)、営業利益は13億6… -
東宝の好調続く、第3四半期も過去最高 映像ソフト・アニメは減少
2019年の映画興行の盛況に後押しされて、映画各社の業績が好調を続けている。なかでも業界最大手の東宝は、2020年2月期第3四半期(19年3月~11月)の決算が第3四半期としては過去最高を記録した。 連結売上高は2… -
米国アカデミー賞アニメ部門、日本勢ノミネート逃す Netflixから2作品
米国の映画芸術科学アカデミーは、1月13日に第92回米国アカデミー賞の各部門のノミネート作品を発表した。長編アニメーション部門に選ばれたのは5作品、『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』、『失くした体』、『クロース』、『M… -
ブロッコリー第3Q決算、「うたプリ」「Z/X」で自社コンテンツ比率上昇
キャラクター事業のブロッコリーが1月10日に、2020年2月期第3四半期決算を発表した。売上高と利益はほぼ前年並みで、手堅い決算となった。 売上高は前年比2.1%減の44億3500万円、営業利益は6億1800万円(… -
「NARUTO」「ブラッククローバー」、クランチロール過去10年の人気作品発表
■世界でやっぱり強かった『NARUTO -ナルト-』 日本アニメにとっての2010年代は、映像配信プラットフォームと切り離すことが出来ない。それ以前に比べて配信で観る視聴者が格段に増えたからだ。特に海外では、映像プラ… -
創通、上場廃止前の最後の決算発表 第1Q増収増益
アニメ企画・製作の創通は2020年1月10日に、20年8月期第1四半期の決算発表をした。創通は19年11月にバンダイナムコホールディングスから公開買付け(TOB)を受け、現在は同社が株式の82%を保有する。 これを…