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アーカイブ:2020年
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メディアドゥ、連結売上高30%増 増収増益で成長続く
電子書籍流通の大手メディアドゥホールディングスは、4月14日に2020年2月期の連結決算を発表した。電子書籍の流通拡大に支えられ、増収増益の好調な決算となった。 連結売上高は前年比30.2%増と前年の35.9%増に… -
「天気の子」ヒットで東宝決算が好調 今期は新型コロナ影響で不透明
2020年2月期の東宝の通期決算が引き続き好調だ。4月14日に発表された同社の通期連結決算は、ヒット作の多かった映画事業に支えられ増収増益を維持した。 連結売上高は2627億6600万円(6.7%増)。利益も好調で… -
月額4.99ドル、マンガ読み放題海外向けアプリ開始 講談社など11社が参加
海外向けのマンガ展開で課題になっていたファンが手軽に利用できる正規配信の新たな試みが、この4月にスタートした。毎月4.99ドルの定額課金(サブスクリプション)でマンガが読み放題になるスマートフォンアプリ「Mangamo… -
アヌシーで湯浅政明監督5度目の候補、TV部門「日本沈没2020」、映画祭はデジタルで実施
アヌシー国際アニメーション映画祭が、2020年のオフィシャルコンペティション各部門の作品を発表した。このうち日本からはテレビ部門に、湯浅政明監督、アニメーション制作サイエンスSARUの『日本沈没2020』が選ばれた。ま… -
松竹 通期決算は前年並みも、演劇事業で特損 今期業績予想は未定
映画・演劇事業の松竹は、4月14日に2020年2月期決算を発表した。映画事業の好調に支えられ、連結売上高は7.3%増の974億7900万円となったが、演劇事業で特別損失6億6000万円を計上したことも響き、当期純利益は… -
エイベックス・ピクチャーズが企画制作本部、事業推進本部を新設
エイベックスグループの映像・アニメ部門事業部門会社エイベックス・ピクチャーズが、2020年5月16日付で、組織再編をする。新たに企画制作本部と事業推進本部と、ふたつの本部を新設する。 アニメ、イベント、2.5 次元… -
小規模映画館支援クラウドファンド「ミニシアター・エイド基金」1日で6000万円突破
新型コロナの感染が広がる中で、3月以降に多くのエンタテイメントが活動自粛を余儀なくされている。映画興行もそのひとつだが、これが多くの映画館の経営を厳しい状況に追い込んでいる。なかでも資本力が弱い独立系映画館への影響は甚… -
VTuber運営「いちから」 ソニーミュージック、伊藤忠、中国系ファンドから19億円調達
VTuber関連事業の いちから株式会社は、2020年4月14日に約19億円の資金調達を実施したと明らかにした。資金調達は第三者割当増資によるもので、新規投資家がこれを引き受ける。 資金の引受け先は、中国系投資ファ… -
ブロッコリー期末増収減益「うたプリ」好調も、アプリゲーム「マルコネ」開発中止
キャラクター事業のブロッコリーは、4月10日に2020年2月期(19年3月~20年2月)の通期決算発表をした。『うたの☆プリンスさまっ♪』のヒットに牽引され売上高は前年に引き期続き増加、8.4%増の64億7900万円と… -
IGポート第3四半期増収黒字も、第4四半期は感染症対応リスク
プロダクション I.G、ウィットスタジオ、シグナル・エムディなどを束ねるアニメ製作大手のIGポートが、2020年4月10日に2020年5月期第3四半期((2019年6月~2020年2月)の連結決算を発表した。第1四半期…