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アーカイブ:2018年 10月
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「未来のミライ」、シッチェス映画祭で最優秀長編アニメーション賞、細田守監督4度目の受賞
スペインを代表する映画祭、第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭が、2018年10月4日から14日まで開催された。最終日には各アワードの受賞作品・受賞者も発表されたが、日本の細田守監督が4度目の栄冠に輝いた。 ア… -
松竹、第2四半期は減収減益 大型ヒットに欠ける
10月15日に発表された松竹の2019年2月期第2四半期決算は、売上高と利益が前年同期比で二桁減となる厳しいものだった。 連結売上高は442億8100万円(10.3%減)、営業利益24億5000万円(49%減)、経… -
講談社マンガ13誌が月額960円読み放題、定額課金の新プラン発表
映像配信では、毎月定額課金で大量の番組が見放題になる定額見放題サービスが近年、急激に広がっている。そうした流れがマンガ業界でも広がりそうな気配だ。 2018年10月15日、講談社は、デジタルマンガの配信サービス「コ… -
アニプレックス/Quatro A、東方Project公認二次創作ゲームアプリ開発を発表
コミックマーケットなど同人創作の世界で圧倒的な人気を誇りながら、一般的にはあまり知られてこなかった作品がある。「東方Project」だ。その歴史を変えるかもしれない大きなプロジェクトが、このほど明らかになった。 2… -
プロダクションアイムズが破産へ 負債総額2億5000万円
テレビアニメの元請制作を中心としていた株式会社プロダクションアイムズが、破産したことが明らかになった。2018年10月11日に企業信用情報の東京商工リサーチが報じた。 東京商工リサーチによるとプロダクションアイムズ… -
東宝 第2四半期は減収減益 アニメ製作事業の落ちこみ大きい
映画大手の東宝は10月12日に、2019年2月期の第2四半期決算を発表した。興行収入90億円超えの『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』といった大型作品はあったが、第1四半期に引き続き、減収減益となった。 前年… -
IGポート、第1四半期は売上高前年並み 映像制作の受注額交渉に着手
アニメ製作大手のIGポートは、2018年10月12日に19年5月期第1四半期決算を明らかにした。連結売上高は21億2200万円(前年同期比1.0%)と前年並み。利益面でも金額幅は縮小したものの前年同期に引き続き赤字継続… -
創通、通期決算が減収減益 代表取締役交代も発表
アニメ事業の創通は2018年10月11日に、2018年8月期の決算発表を行った。連結業績で2期連続の減収減益と厳しい内容となった。 連結売上高は168億7300万円と前年比13.8%減、また営業利益は26億1500… -
イオンとフジテレビ、キッズ向けIP共同開発 国内外で発信
大手放送局と小売りチェーンの大手が、キッズ向けのコンテンツ開発で協力することになった。イオンとフジテレビは2018年10月10日に、共同IP 開発事業「じゃじゃじゃじゃ~ン!プロジェクト」をスタートすると発表した。 … -
北米で「爆丸」リブート、新作アニメ放送 トムス、カナダ企業、カートゥーン・ネットワークらが協業
2007年から世界を席巻した玩具連動型アニメのヒット作『爆丸』が、2018年末に帰ってくる。「爆丸」シリーズのアニメ最新作が放送され、関連玩具が発売される。2018年10月8日に発表された。 新プロジェクトは、日本…