プロダクションアイムズが破産へ 負債総額2億5000万円

企業ニュース

 テレビアニメの元請制作を中心としていた株式会社プロダクションアイムズが、破産したことが明らかになった。2018年10月11日に企業信用情報の東京商工リサーチが報じた。
 東京商工リサーチによるとプロダクションアイムズは、9月21日に東京地方裁判所に破産申請し、10月3日に破産開始の決定を受けた。負債総額は約2億5000万円としている。

 プロダクションアイムズは、2013年にベテランプロデューサーの松嵜義之氏が立ち上げたアニメスタジオである。設立当初から、製作委員会などから直接アニメーション制作を受注する元請制作で活躍した。
 2014年には『いなり、こんこん、恋いろは。』『デート・ア・ライブII』『俺、ツインテールになります。』、2015年には『新妹魔王の契約者(テスタメント)』『城下町のダンデライオン』『新妹魔王の契約者(テスタメント)~BURST』。さらに劇場アニメも制作している。2016年も『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』『ハンドレッド』『ハイスクール・フリート』『魔装学園HxH』と多くのタイトルを手がけている。

 しかし2017年末には経営の歪みが表面化、経営の立て直しを目指しスタジオの一部縮小を実施、制作本数を大きく減らしていた。
 また今年6月にも東京商工リサーチにて、破産手続きを念頭に置いた法的整理を視野に入れていると伝えられていた。今回の破産申請で、最終的な決断をしたかたちだ。

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