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カテゴリー:映画
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「僕のヒーローアカデミア」2018年米国で最もヒットした日本アニメ映画に
ここ数年、日本アニメの米国公開が急増している。数千スクリーンの全米公開でなく、数十から一千ぐれいのスクリーンを短期間で上映するパターンが定着したためだ。デジナルシネマの特性も利用したやりかたは配給コストを抑えることがで… -
2018年中国アニメーション映画興行トップ10 米国作品過半数、日本も健闘
2018年の中国のアニメーション映画興行は、やや勢いに欠けた。中国エンタグループ「中国票房」の数字をもとに集計したところ、米国のCGアニメーション映画を中心に伸び悩みが見られた。 トップとなったのは中国で定番キャラ… -
2018年中国映画興行 邦画1位、2位に「ドラえもん」「となりのトトロ」
日本映画・アニメの海外展開が叫ばれるなかで、近年拡大が著しいのが中国大陸である。2013年、14年には合作映画以外の中国公開のなかった邦画は、2016年、17年には各10本、さらに昨年2018年には15本まで拡大した。… -
映画「Fate/stay night [HF]」2019年1月中国公開決定
国内で高い人気を誇る「Fate」シリーズが劇場映画でも、中国に進出することになった。日本では2017年10月24日に全国公開した『Fate/stay night Heaven's Feel I presage flow… -
2019年劇場公開アニメ 積極的な東宝と松竹、アニプレ/角川/エイベックスが大攻勢
■劇場公開・上映本数は高水準で安定 2018年もアニメの劇場映画が活発だった。一方で2019年の劇場上映予定作品もかなり出揃っている。そこで毎回恒例の2019年公開・劇場上映予定の日本アニメをリストにまとめてみた。 … -
30年目の「となりのトトロ」中国公開 興行収入22億円超え、邦画歴代第4位
1988年の日本公開から30年、宮崎駿の人気長編アニメ『となりのトトロ』が、2018年に初めて中国公開された。30年前の作品の劇場公開となればイベントやリバイバルの小規模上映と思いきや、大型新作映画並みの全国6000ス… -
新海誠から伊藤智彦、湯浅政明まで 東宝2019年のラインナップを読む
■新海誠『天気の子』、7月公開で東宝の勝負作 毎年12月初旬になると映画業界は慌ただしくなる。大手配給会社がこの時期に、翌年のラインナップを次々に発表するからだ。あっと驚く大作の製作発表や、話題作の公開時期などが明ら… -
「若おかみは小学生!」米国配給決定 GKlDSが権利獲得で2019年に期待
2018年9月に国内公開した劇場アニメ『若おかみは小学生!』が、米国展開することが明らかになった。2018年12月10日、米国の映画配給会社GKlDSは公式Twitterにて、『若おかみは小学生!』の配給権を獲得したこ… -
「未来のミライ」アニー賞2部門ノミネート 作品賞(インディペンデント)と脚本賞
2018年12月3日、アニメーション界のアカデミー賞とも称されるアニー賞が2018年度の各ノミネートを発表した。このうち主要カテゴリーにあたる最優秀長編映画賞(インディペンデント)に日本のアニメ映画『未来のミライ』が、… -
ワーナーグループ新配信サービス2019年秋導入 3タイプで市場攻略
Netflix、Amazon プライム ビデオに続き、ウォルト・ディズニーが2019年に映像ストリーミングの新事業を開始する。11月初めに新ブランド「Diseny+」を2019年下期に投入するプランを明らかにし、大きな…