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アーカイブ:2020年 1月
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東宝の好調続く、第3四半期も過去最高 映像ソフト・アニメは減少
2019年の映画興行の盛況に後押しされて、映画各社の業績が好調を続けている。なかでも業界最大手の東宝は、2020年2月期第3四半期(19年3月~11月)の決算が第3四半期としては過去最高を記録した。 連結売上高は2… -
米国アカデミー賞アニメ部門、日本勢ノミネート逃す Netflixから2作品
米国の映画芸術科学アカデミーは、1月13日に第92回米国アカデミー賞の各部門のノミネート作品を発表した。長編アニメーション部門に選ばれたのは5作品、『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』、『失くした体』、『クロース』、『M… -
ブロッコリー第3Q決算、「うたプリ」「Z/X」で自社コンテンツ比率上昇
キャラクター事業のブロッコリーが1月10日に、2020年2月期第3四半期決算を発表した。売上高と利益はほぼ前年並みで、手堅い決算となった。 売上高は前年比2.1%減の44億3500万円、営業利益は6億1800万円(… -
「NARUTO」「ブラッククローバー」、クランチロール過去10年の人気作品発表
■世界でやっぱり強かった『NARUTO -ナルト-』 日本アニメにとっての2010年代は、映像配信プラットフォームと切り離すことが出来ない。それ以前に比べて配信で観る視聴者が格段に増えたからだ。特に海外では、映像プラ… -
創通、上場廃止前の最後の決算発表 第1Q増収増益
アニメ企画・製作の創通は2020年1月10日に、20年8月期第1四半期の決算発表をした。創通は19年11月にバンダイナムコホールディングスから公開買付け(TOB)を受け、現在は同社が株式の82%を保有する。 これを… -
米国イベント上映のFathom Events 前年比8.6%増で売上げ8千万ドル突破
最近は日本の映画館では、通常の劇場公開以外での上映プログラムが盛んだ。ライブビューイングや応援上映、爆音上映といった特別な日だけのイベントである。こうした傾向はどうやら日本だけでないようだ。 米国の劇場経営者協会(… -
「Fate/stay night [HF]」II BD&DVDが10万枚突破、劇場動員100万人以上で16.7億円
奈須きのこ/TYPE-MOONが原作の人気ビジュアルノベルゲームを原作に劇場アニメ化した『Fate/stay night [Heaven's Feel]』シリーズが、映像ソフトでも大人気になっている。アニプレックスは、… -
ソニー・ピクチャーズ、東南アジアのアニマックスとAXNなどを売却
ソニー・ピクチャーズのテレビ放送部門ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン(SPT)が、傘下の放送局のうちアジア地域のアニメ放送局などを売却した。1月7日にヴァラエティなど米国の主要メディアが伝えている。 報道によれば… -
中国ゲーム会社Yostar Pictures、日本にアニメスタジオ設立 アーチなど経営参画
中国のゲーム会社と日本の新進企業がタッグを組み、新しいアニメーションの制作に乗り出す。『アズールレーン』の開発・運営で知られるゲーム会社Yostarの日本法人が、日本企業と手を組んで新スタジオ「Yostar Pictu… -
竹書房、米国クラウドサービス企業をマンガ著作権侵害関連で訴訟
ネットを通じたコンテンツの流通が拡大するなかで、近年日本のマンガ・アニメの人気が再び拡大している。日本でのリリースと同時に、最新作が楽しめる環境の変化も大きな理由だ。 しかし同時に、違法で作品をネット上にアップロー…