若手アニメーター等人材育成事業、日本動画協会が平成30年度も受託

アニメーター

 若手アニメーターの技術向上を目指すプロジェクト「若手アニメーター等人材育成事業」が平成30年度(2018年度)も実施される。この事業運営団体を、前年に引き続き一般社団法人日本動画協会が受託した。
 本事業は平成22年度にスタートし今年で9年目。2014年度より日本動画協会が運営をしており、今年で5年連続となる。2015年度より「あにめたまご」の名称を使っており、毎年3月に発表される作品はアニメ業界の風物詩ともなっている。本年度も引き続き「あにめたまご」として、一般にも広く人材育成事業をアピールすることになりそうだ。

 若手アニメーター等人材育成事業は、若手アニメーター等の育成を通じたアニメ文化の発展を目的にスタートした。半年以上の期間をかけてオリジナルアニメを制作し、アニメーターの技術向上を図る。
 事業運営団体は毎年初夏に、4団体を公募し、それぞれの団体が20分あまりの作品を作る。この制作を通じて、アニメーターは技能を身に着ける。当初は手描きのアニメーターのみを対象としてきたが、現在はCGアニメーターも対象としている。
 2017年度は、IAGICAイメージワークス/ロボットの『TIME DRIVER 僕らが描いた未来』、スタジオななほし/ウサギ王の『えんぎもん』、トマソンの『ミルキーパニック twelve』、ピコナの『Midnight Crazy Trail』の4作品が制作されている。

 本年度も4団体と作品企画を公募する予定で、事業予算は全体で約2億972万円を見込んでいる。日本動画協会は4月下旬頃に協会の公式サイトにて作品制作団体の募集の詳細などを公開する予定だ。

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